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密偵見習いに指令「ざまぁを阻止せよ!」  作者: 一発ウサギ
第2章.密偵見習いは進級する
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3.変態参上!

あけましておめでとうございます。評価ありがとうございます<(_ _)>今年もよろしくお願いします

翌日の学園は昨日の事でもちきりだった。

「おい聞いたか?スパイが単身攻めこんできたらしい」

「え?俺は乗馬に失敗して引き摺られてきたって聞いたぞ?」

「いい年して〇ぼちゃパ〇ツ履いてたとか…」

「まぁ!スネ毛にかぼパンなんて公害だわ!」

(まったくだ)

心の中でツッコミを入れつつ、職員用の入り口から入る。

生徒用の正面入り口はスパイが突っこんで壊れた為、当分は職員用の入り口を使う事になった。

微妙にあってる噂を聞きながら、昨日の公害シーンを思い出し気分が悪くなる。

変態が横を駆け抜けたせいで、思いっきりスネ毛パンツを見てしまったのだ。

「アイリス大丈夫?何だか顔色が悪いわ」

教室に入り席に着くと、王女が心配そうに顔を覗きこんでくる。

「今のところは何とか…」

そこでふと気づく。

「そういえば王女も昨日の変態は見ましたよね?」

「?」

王女が不思議そうに首をかしげる。

(あぁそうか)

天然に変態の基準が分かるわけないか。改めて言い直す。

「昨日の放課後、馬で突っこんできた人です」

「あぁあの人~。スゴイ衝撃だったわね。壁にヒビが入ったのに、気絶だけなんてスゴイわ」

「そうですね」

さすが脳筋、大した石頭だ。

そこでふと気づく。

この学園は貴族の令嬢子息が通う為、警護も万全の態勢だ。外部の者が入ることはできない。何故あのスパイは内部に入りこめたのだろう?いやそもそもスパイは何しに来たのか?



その答えは数時間後に分かった



「今年講師を務めることになったローリィ先生です。」

冷や汗ダラダラの学園長が横にいるスパイを紹介する。

昨日中止になった始業式の続きという事で、講堂に集められたのだが…

「ローリィ=コーンです、よろしく。1年間という短い間ですが、国の為皆と交流を深めたいと思います。ちなみに好みのタイプはフリフリドレスの似合う可憐な少女です」

(『幼女』の間違いだろう)

得意気に自己紹介をする変態に心の中で突っこむ。

「そもそも幼女はこの世で最も純粋な存在であり~」

その後変態による幼女談義は3時間ほど続いた。



学園関係者は今日は不調です。



短くてすみません(*´Д`)超イソガシー

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