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密偵見習いに指令「ざまぁを阻止せよ!」  作者: 一発ウサギ
第一部・密偵見習いは学生になる
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パラレル童話「桃太郎」⑯

ブックマークありがとうございます立て続けで感激です(ノД`)・゜・。

一部BL表現あり

「みんなお疲れ様~おかげで原稿があがったわありがとう。これバイト料ねまたよろしくね(*^▽^*)」

「「「は~~~い」」」

3日後ようやく桃太郎たちは解放されました。ヨレヨレになりながらバイト料の入った封筒を受け取り屋敷を後にしました。カァーカァーとカラスが鳴いています

「あぁ…ようやく終わったな…(+_+)」

「はい…終わりましたね(+_+)」

屋敷が見えなくなったころ桃太郎がポツリと言いました。

「殴られたり怒鳴られたり脱がされたり読み物書くのって大変なんだな…(+_+)」

「そうですね…(+_+)」

犬も虚ろな目で同意します

「何でモデルになるのに服脱がないといけないんだろう…(+_+)」

「さぁ…男同士の体位がわからないとか言ってましたが…格闘技の絵巻物だったんでしょうか…(+_+)」

「芸術は理解不能だな…(+_+)」

「そうですね…(+_+)」

2人は空を見上げました

「朝やけがまぶしいな…(+_+)」

「はい…(+_+)」

ちなみに今は夕方です


「2人とも元気出して~とりあえず鬼?さんも落ち着いたみたいだしこれで鬼退治も無事終了ね(*´▽`*)」

おサルさんが精いっぱい?2人を励まします、その言葉に2人も本来の目的を思い出しました

「う~ん退治はできなかったけど鬼?を鎮めたのだから成功かな?(´・ω・`)」

「そうですね…罪を憎んで人を憎まずと言いますし…(´-ω-`)」

「そうね~平和に済んでよかったわ~(*´ω`*)」

鬼退治が終わったと思ったとたん3人は元気を取り戻しました

「よし!やるべきことも終わったし収入も入ったしこの金で祝勝会を開こう(*^▽^*)」

「「賛成~(*^▽^*)(*´ω`*)」」

「せっかくだから焼き肉でも…(*^▽^*)」

「突撃~~」

桃太郎が言いかけた時何者かが飛来して桃太郎からバイト料を奪いました

「あ!バイト代が(;゜Д゜)」

「何者だ!(`・ω・´)」

「私で~す('ω')ノ」

「あ、ミーレさん(*^▽^*)」

現れたのは迷子になってた筈のキジ(鳩)さんでした。キジ(鳩)さんは近くの屋根にとまると咥えていたバイト料をいったん横に置きました

「お前今頃何しに来たんだ(`・ω・´)というかバイト代返せ!」

「俺たちの苦労の結晶に何するんだ!(`・ω・´)」

「どういうこと~?(*´ω`*)」

憤慨する一同。するとキジ(鳩)さんが説明してきました

「実は突撃の後迷子になってしまって山にたどり着いたんです('ω')」

「「山まで行ったのかよ!(;゜Д゜)」」

「そんなに遠くまで行ったの~?お疲れ様~(*´ω`*)」

「ありがとうございます。それで困っていたところおじいさんとおばあさんに助けられました。それで恩返しを申し出たら桃太郎さんの事を頼まれたんです('ω')」

「おじいさん…おばあさん…一人都に来た俺の身を案じてくれたんですね(*^▽^*)」

「違います。桃太郎さんお2人に借金があるそうですね?『借金返すために都に出稼ぎに行ったのに忘れて踏み倒されそうで心配』と言ってました('ω')ノ」

「あ!忘れてた(;゜Д゜)」

桃太郎は感激しかけた次の瞬間ズッコケました

「そういう訳で私が見張りと取り立て役になりました。それじゃあこれは貰っていきますね('ω')ノ」

そう言ってキジ(鳩)さんはバイト料を掴むと飛び立とうとしました

「ちょっと待て!頑張って稼いだのに(;゜Д゜)」

「ご苦労様です。その調子で来月も頑張って下さい('ω')ノ」

桃太郎が悪あがきしますがキジ(鳩)さんはにべもありませんでした

「おい待て!その中には俺とおサルさんの分も入ってるんだぞ!(;゜Д゜)」

「そうだ、こいつらの稼いだ分も入ってるんだぞ!だから置いてけ(;゜Д゜)」

犬が必死で引き留めようとすると桃太郎も便乗しました

するとキジ(鳩)さんは少し首を傾げた後封筒の中から3分の2を取り出して桃太郎たちから少し離れた地面の上に置きました

「それじゃあここに置いておきますね。直接渡そうとすると桃太郎さんに捕まっちゃいますから('ω')ノ」

「あっその手があったか!(;゜Д゜)」

「………警戒しすぎだったみたいですね(´-ω-`)」

キジ(鳩)は呆れながらも残りのバイト代を掴んで今度こそ飛び立ちました

「待てお前方向音痴だろ?おじいさん達には俺が直接届けるから!(;゜Д゜)」

「ご心配なく、おじいさん達が狼煙代わりに落ち葉で焼き芋焼いてくれますから。煙と匂いでわかります('ω')ノ」

キジ(鳩)さんが指した方向を見るとかすかに煙が上がってました

「お前鳥目だろ?夜になったら見えなくなるだろ(;゜Д゜)」

「匂いは鳥目関係ないです、それじゃあまた来月に~('ω')ノ」

桃太郎の最後のあがきも無駄に終わりキジ(鳩)は山の方へと去っていきました


「「………」」

あとには四つん這いで落ちこむ桃太郎と反応に困る2人が残されました

「え、ええと桃太郎さんそんなに落ちこまないで下さいまた頑張って稼ぎましょう(;´・ω・)ホラ気を取り直して慰労会を開きましょう」

「うぅ…そうだな(/_;)」

犬に慰められつつ立ち上がるとおサルさんが一言

「お金の貸し借りは計画的に~(*´ω`*)」

「うわ~~~~(ノД`)・゜・。」

夕暮れ時に桃太郎の叫びが響き渡りました



その後毎月バイト代をかけて桃太郎とキジ(鳩)さんの攻防が繰り広げられるようになりました

たまに犬やおサルさんやおじいさんおばあさんが参戦したとかしないとか…


終わり





「お芋美味しいなぁ~(´~`)モグモグ」

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