表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
密偵見習いに指令「ざまぁを阻止せよ!」  作者: 一発ウサギ
第一部・密偵見習いは学生になる
168/259

パラレル童話「桃太郎」⑮

ブックマークありがとうございます(*^▽^*)

合流した桃太郎一行は逃亡者さんの案内で勝手口から忍びこみました

「意外に静かだな(;´・ω・)」

「誰も見当たりませんね(;´・ω・)」

忍び足で進んでいるものの先ほどから誰とも会いません。桃太郎たちはちょっと拍子抜けしました

「この時間はみんな仕事に入ってるので集中してるんだと思います(´・ω・`)」

「そうなのか(´・ω・`)」

「でも大きな音を立てるとすぐ飛んでくるので気をつけて下さい(´・ω・`)」

「わかった(;´・ω・)」

ソロリソロリ

沈黙に耐えきれず桃太郎が口を開きます

「…鬼たちは1つ部屋に集まってるのか?(;´・ω・)」

「はい(;´・ω・)」

「それは好都合だな援軍が来る心配がない。後は不意をつければ完璧だ(`・ω・´)」

「そうですね(`・ω・´)」

犬も同意します

そのまま進み続けやがて1つの部屋の前にたどり着きました

「ここが鬼のいるところです、よろしくお願いします(;´・ω・)」

そう言って逃亡者さんは廊下の端に隠れました

「よしわかった!(`・ω・´)」

「さぁいくぞ鬼退治だ(`・ω・´)」

「緊張しますね(;´・ω・)」

「ワクワク(*´ω`*)」

そして桃太郎一行は扉を開くと一気になだれこみました

「やぁやぁ我こそは桃から生まれた桃太郎!悪い鬼どもめ退治してくれる!」

「「「「「「「「「「あぁ!?」」」」」」」」」」

そのとたん部屋の中にいた者たちが一斉に殺気と鋭い視線を向けてきました

「「「「…………」」」」

あまりの殺気に桃太郎たちは金縛り状態になりました

冷や汗ダラダラ流しながらかろうじて眼だけ動かして部屋を見回すとあちこちに紙が散らばり人が倒れ中央に机が並べられておりその前に陣取った鬼たちがこちらに殺気を放ち続けています。机の上には鬼たちが書いたと思しき絵のような物が置いてありました

「……」

やがてそのうちの1人がふらりと立ち上がり桃太郎の前に来ました

「てめぇ今なんつった」

「え、えぇと…(;´・ω・)」

鬼?は生気のない顔で目も虚ろなのに凄まじい怒気が伝わってきてさすがの桃太郎も生命の危機を感じました

「締め切りが迫ってるやら話が進まないやらで大変なのに何しに来たって?」

「ええと…俺達は悪者退治に…(;´・ω・)ゴニョゴニョ」

「あぁ!?聞こえねぇんだよ、ハッキリ言えよ!(# ゜Д゜)」

鬼?がブチ切れそうになったその時廊下から逃亡者さんが顔を出しました

「あのぉ~~そろそろ終わりましたか?(;´・ω・)」

「「あ」」

逃亡者さんと鬼?の目があったとたん鬼?の矛先が逃亡者さんに向けられました

「てめぇどこ行ってやがった!「喉乾いた~」って水飲みに行ったっきりで、まさか逃げようとしてたんじゃないだろうな!?(# ゜Д゜)」

鬼?さんが逃亡者さんの胸倉つかんだまま部屋に引きづりこみます。逃亡者さんもあまりの恐ろしさにされるがままです

「ま、まさかそんな~~(;^ω^)」

「じゃあ何してたんだよ、あとこいつら何だ?お前が連れてきたのか?(# ゜Д゜)」

鬼?は逃亡者さんの胸倉を締め上げました

「ぐ、ぐるぢい…この人たちは…………助っ人です!!」

「はぁ?助っ人?(~_~;)」

「そうです!勝手口で偶然会って………皆を助けるために来てくれたそうです!(;^ω^)」

「「「「「「「「「「よっしゃあ!」」」」」」」」」」

「うっ!ゴホッゴホッ」

鬼?は逃亡者さんを解放するとそれまでの怒りが嘘のように顔を輝かせて桃太郎たちに詰め寄りました

「じゃあ早速助けて頂戴!締め切りまであと3日しかないのよ!」

「絵かける?」

「トーン貼りは?」

「効果線は?」

「「「え、えぇと…(;´・ω・)」」」

桃太郎たちはついていけず逃亡者さんに視線で助けを求めましたが逃亡者は無視しました

「この人たち初心者だから絵は無理だと思うわそれ以外を頼みましょう」

「チッ!まぁいいわじゃあ早速空いてるところに座って。ちょうど3人分机が空いてるし」

そう言って鬼?達は転がっている人たちを蹴飛ばして桃太郎たちを強引に座らせました

「あれ?3人?1人足りないぞ(;´・ω・)」

「ホントだ…あれ?桃太郎さんキジ(鳩)を縛ってたロープはどうしたんですか?(;´・ω・)」

「あ、しまった!部屋に入る時に手を離してしまった(;゜Д゜)」

「ミーレさんなら部屋に突入した時に廊下の先に行ってしまったわ~~(*´ω`*)」

おサルさんが開きっぱなしの戸を指さすと遠くからかすかに「突撃~~」という声が聞こえました

「早速迷子かよ!(;゜Д゜)」

「戻ってこ~~い(;゜Д゜)」

桃太郎と犬が叫びましたがキジ(鳩)さんは戻ってきませんでした

「1人逃したのは惜しいけど仕方ないわね、3人で頑張って頂戴(`・ω・´)」

そう言って鬼?達は作業に入りました。桃太郎たちも諦めて作業に入りました…



超ギリギリ…(;一_一)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ