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密偵見習いに指令「ざまぁを阻止せよ!」  作者: 一発ウサギ
第一部・密偵見習いは学生になる
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パラレル童話「桃太郎」⑤

~桃太郎が旅に出てから数日後~


「やれやれやっとついた(*´Д`)」

ようやく桃太郎は都につきました。しかし都のはしっこで人通りがなく仕事どころか宿すらみつかりそうにありません

「お腹すいたなぁ~でもきびだんごも残り少ないし犬たち用にとっておかないと(>_<)」

ついでにお腹もすいてるようです

「とりあえずもう少し人気のある所に行かないと…」

頑張ってトボトボ歩いてると道の端にお地蔵さんと供え物のおにぎりを見つけました

「おぉこれぞ天の助け!いただきま~す(*^▽^*)」

早速おにぎりを取ろうとすると同じく取ろうとする手がありました

「誰だ!(`・ω・´)」

「お前こそ誰だ!(`・ω・´)」

見ると一匹のノラ犬でした。薄汚れていていかにもお腹を空かせてそうです

「俺は昔からこの辺りを縄張りとする由緒正しい雑種犬だ!(`・ω・´)お前こそ名を名乗れ!」

雑種に由緒正しいとかないだろとか「雑種犬」は名前じゃないだろとかツッコミどころ満載です

「俺は桃太郎だ!このおにぎりは俺が先に見つけたのだから俺のものだ(`・ω・´)」

「なんだと!それを言ったらこの辺りは俺の縄張りなのだからここにあるものは俺のものだ(`・ω・´)」

「なんて勝手な理屈だ!許せん決闘だ!(`・ω・´)」

「望むところだ!(`・ω・´)」

正直どっちもどっちな理屈です。そんなバカ2人はにらみ合うと喧嘩を始めました


~一時間後~


「フハハハハ勝ったぞー(*^▽^*)」

どうやらアホらしい喧嘩に勝ったのは桃太郎のようです。戦利品のおにぎりを掲げて勝ち誇ってます。

「うう…負けた(=_=)」

そしてその足の下にはボロボロになった犬がいました。桃太郎はそのまま遠慮なくおにぎりを食べました

「う~ん勝利の味(*^▽^*)」

「くそぅ…10日ぶりに見つけた食べ物だったのに(=_=)」

「何、10日?(;´・ω・)」

どうやら犬は10日も飲まず食わずだったようです。これにはさすがの桃太郎も良心が咎めました

「それはすまないことをした(;´・ω・)詫びにこのきび団子をやろう」

桃太郎はきび団子を1つ犬にあげました

「ありがとうおかげで助かった俺は犬のケイト(*^▽^*)1食の恩は忘れない、これからはお前の家来として働こう」

「そうかこれからよろしく頼む(*^▽^*)」

「ところで…(*^▽^*)」

「ん?何だ?(*^▽^*)」

「そろそろ足をどけてくれないか?(*^▽^*)」

「え?足?」

桃太郎が下を見るとずっと片足で犬を踏みつけている状態でした


とりあえず犬が家来になりました

桃太郎=ケイトと思った方ハズレ(≧▽≦)

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