パラレル童話「桃太郎」④
「桃太郎ちょっとそこに座りなさい」
気を取り直したおじいさんが手招きすると桃太郎は大人しく囲炉裏の前に座りました
「何ですか?おじいさん(´・ω・`)」
するとおじいさんは紙に何かを書くと桃太郎に渡しました
「何ですかこれ?何か数字が書いてありますが(´・ω・`)」
「君の借用書だよ(#^^#)」
「借用書!?(;゜Д゜)何で?」
「君がうちに来てからかかった食費や服や身の回りの品にかかった費用だよ。うちも慈善じゃないからね、返してもらわないと困るんだよ(#^^#)」
「え!タダじゃないんですか!?(;゜Д゜)」
「当たり前だろう生きてくにはお金がかかるんだ、年寄り2人細々と暮らしてるのに無職無収入の居候がいては困るんだよ(#^ω^)大体君大食いのうえ毎食おかわりまでして家計を圧迫してるんだよ少しは遠慮したらどう?」
「で、でもそれで言ったらおじいさん達も働いてないじゃないですか(;゜Д゜)根性で何とかなりませんか?」
「なるわけないだろう(#^ω^)僕達は若い頃働いて貯めたお金で生活してるんだ自分たちのお金だからいいいんだよ。でも君はそうじゃないだろう?」
「それはそうですけど俺も薪わりでお役に立ってますよ?(;゜Д゜)」
「うんそれは助かってるよでも薪わりは家事の助けにはなっても家計の助けにはならないだろう?(#^^#)」
「うっ…でもこんな山の中で仕事なんて…(;´・ω・)」
「うんだから都に行って仕事見つけてね。お金が貯まったら送るか持ってくるかして返してくれ(#^^#)」
「え、でも俺無一文だし旅費なんて…それに道中の食料も(;´・ω・)」
「その心配はないわ旅支度しといたから。あと携帯食としてきびだんごも作っておいたわ(´-ω-`)これで都まで行けるわね」
桃太郎が困ってるとタイミングよくおばあさんがやってきて桃太郎に荷物ときびだんごを渡しました。桃太郎はますます追いつめられました
「さぁこれで準備万端だね(#^^#)」
「今から行けば夜になる前に山を下りられるわよ(*^▽^*)」
そう言っておじいさんとおばあさんは桃太郎を外まで引きずって行きました。桃太郎は慌てますがどうしようもありません
「ま、ま、待って下さい俺は犬とサルとキジを探さないと!(;゜Д゜)」
「都は広いから犬とサルとキジも見つかるよ(#^^#)多分」
犬はともかく都でサルとキジは見つからないでしょうがおじいさんは受け流しました
「鬼退治しないと!(;゜Д゜)」
「都は広いから探せば鬼もどこかその辺に落ちてるわよ(´-ω-`)多分」
おばあさんも右から左です
「じゃあいってらっしゃ~い(#^^#)」
「お金が貯まるまで戻ってこないでね~(´-ω-`)」
こうして2人に見送られながら桃太郎は旅に出ることになりました
まだお昼ごはん食べてないのに!(;゜Д゜)




