パラレル童話「赤ずきん」④
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赤ずきんはいきなりのプロポーズの後も延々と狼その①さんを口説き続けました
狼2人とリージアさんが部屋の隅でその様子を眺めてます
「あぁ狼①さんその愛らしい耳、可愛らしい口、すべてが俺を魅了してやまない…あなたは俺の女神だどうか恋の病に取りつかれた哀れな男をお救い下さい(`・ω・´)」
「ええと救うってどうすればいいのかしら~(*´ω`)」
「簡単な事です俺と結婚して下さい!あなたに毎日愛の言葉をささやきます(`・ω・´)」
「「「………」」」
絶好調な赤ずきんとマイペースな狼①に3人も呆れてます
「…喉かわいたしお茶にしましょう」
「…そうですね」
「…今用意しますね」
テーブルと椅子を隅に持って来て3人はお茶会を始めました。その間もマイペースな狼と赤ずきんの暴走は続きます
「私狼なんだけど~(*´ω`)」
「愛に種族は関係ありません!(`・ω・´)」
「狼②さんたちと一緒に暮らしてるんだけど~(*´ω`)」
「友達思いなんですね、何てお優しい…安心して下さい!貴方が望むならその2人はメイドとして雇ってもいいです(`・ω・´)4人で一緒に暮らしましょう!」
「あんなこと言ってますよ('ω')」
「何がメイドよ、ムカつくわね(`・ω・´)」
「全くです、女を扱き使うなんて最低です(=_=)」
3人は狼①と赤ずきんの小芝居を眺めながらお茶を楽しみました
数時間後、赤ずきんの暴走はまだ続き3人はすっかりダレてしまいました。
「う~ん急に結婚とか言われても…困ったなぁ(;´・ω・)」
「あぁ狼①さん困り顔も愛らしい、貴方の声は極上の音楽のよう…(*´ω`)」
さすがの①さんも困ってますが暴走馬鹿ずきんには通じません。そして3人も困り果てました
「日が暮れちゃいましたね(=_=)」
「いい加減帰りたいんだけど…(=_=)」
「お腹すきました…(=_=)」
帰る時間も考えるとそろそろお暇したいのですが狼①を置いて帰るわけにはいきません。しかし2人(1人?)の世界に入ってる馬鹿ずきんに声をかけたくありません
「お2人ともよろしければ泊まっていきますか?(;´・ω・)」
「いいんですか?('ω')」
「2人もなんて迷惑じゃない?(;´・ω・)」
「構いません、3人一緒で楽しいです(*^▽^*)」
「それじゃあお言葉に甘えて…(;´・ω・)」
狼②さんがそう言いかけた時…
パァ―――ン!!
突然銃声が響き赤ずきんが前のめりに倒れました
ギリギリ…




