表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
密偵見習いに指令「ざまぁを阻止せよ!」  作者: 一発ウサギ
第一部・密偵見習いは学生になる
102/259

パラレル童話「赤ずきん」③

「ゼェゼェ…(=_=)」

「ハァハァ…(=_=)」

狼その②とその③は木の根元にもたれながら息をついてました。

2人はとても頑張りました。縄でくくった丸太を木の枝につけて赤ずきんめがけて飛ばしてみたり、偽の立て札で迷わせたり、その他思いつく限りやってみましたがすべて動物並みの勘と運動神経で躱され体力も策もつきてしまいました。

「何で全部躱すのよ…(=_=)」

狼②が呟きます。もはや悔しがる体力もないようです

「立て札の時は上手くいきそうだったんですけどね…(=_=)」

狼③もグッタリしながら答えます

「そうね上手く迷ってたわね。一周回って戻ってこなければ…」

「野生の勘通り越して後ろに目がついてるんじゃないですか?」

「ついてるとしたら絶対1個や2個じゃないわ、20個くらいね…(=_=)」

「そうですね…(=_=)ものもらいになったら大変そうですね」

「そうね…(=_=)」

もはや自分達でも何を言ってるか分からなくなってきました

「とりあえずどうします?もうすぐリージアさんの家に着いちゃいますけど」

「こうなったら先回りして狼①にやり過ごしてもらうわ…」

少し体力も回復したので2人はヨロヨロ立ち上がりながらリージアさんの家へ向かいました


「こんにちは。リージア」

「リージアさんお邪魔します」

2人があいさつしながら入るとテーブルでリージアと狼その①がお茶してました。

「いらっしゃい。2人とも遅かったのね~(*´ω`)」

「いらっしゃいませ2人共。大丈夫ですか?何だかとても疲れてらっしゃるような…(;´・ω・)」

リージアが心配そうにしながら2人のお茶を用意します

「ありがとうリージア、ところで事情は聞いているかしら?(=_=)」

「はい聞きました(;´・ω・)」

「すみません。赤ずきんが手強すぎてお役に立てませんでした(=_=)」

「ごめんねリージア(=_=)」

狼2人が謝るとリージアはビックリした顔でフォローしました

「そんな事気になさらないで下さい、悪いのは赤ずきんです(;´・ω・)」

「ありがとう、とりあえずもうすぐ赤ずきんが来るから隠れた方がいいわ。狼①、うまくやり過ごしてサッサと帰してちょうだい」

「分かりました(;´・ω・)」

「分かったわ~(*´ω`)」

そう言ってリージアはクローゼットの中へ、狼①はベッドの中に潜りこみました

2人が隠れると間もなく大きな花束を抱えて赤ずきんがやってきました

「邪魔するぞ(`・ω・´)」

「「いらっしゃい」」

「ん何だ?お前達も来てたのか。ところで狼①さんはどこだ?(`・ω・´)」

赤ずきんは狼2人をチラッと見た後見舞い相手も忘れて狼①さんを探します

「私はここよ~(*´ω`)」

ベッドから狼①さんが顔を出します

「何やってのよアンタ!(;゜Д゜)」

狼②さんがすかさずツッコみます。どうやら①さんはリージアのふりをしてやり過ごすというのを忘れたようです

「だって呼ばれたから返事しないと~~(*´ω`)」

「何だそこにいらっしゃったんですか。かくれんぼなんて狼①さんはお茶目で可愛らしいなぁ(*^▽^*)」

「バレちゃ仕方ないわね。とにかく目的を忘れるんじゃないわよ(`・ω・´)」

「分かったわ~(*´ω`)」

狼②さんが念押ししました。若干不安ですが本人の前でこれ以上念押しはできません

すると赤ずきんが狼①さんの前でひざまずき花束を差し出して言いました


「好きです!俺と結婚して下さい(`・ω・´)」



次で終わるかな?(´-ω-`)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ