パラレル童話「赤ずきん」②
ブックマークありがとうございます<(_ _)>2話で終わりそうにないので前後編→番号に変更しました6/15少し修正しました
狼その②はその③を連れて家を飛び出すと赤ずきんのいる花畑近くの道に行きました。
「狼②さんここで何をするんですか?('ω')ノ」
「まずは定番落とし穴よ。穴を掘って赤ずきんを落とすのよ(`・ω・´)」
「でも時間ないからあまり深い穴は掘れませんし、すぐ這い上がってきちゃうんじゃないですか(´・ω・`)」
「もちろん考慮済みよ。赤ずきんが穴を上っている間にこちらのバスケットとすり替えるのよ(`・ω・´)」
そう言っていつの間にか持って来ていたバスケットを掲げて見せる
「このバスケット何ですか?(´・ω・`)」
「当初私がお見舞いに持っていこうとしてたバスケットよ。その①の見舞い品を見て変更したけど(`・ω・´)」
「なるほど~~(´・ω・`)ところで中身は何ですか?」
「サバ缶よ(`・ω・´)ちゃんと缶切りも入れたわ」
「…………(´-ω-`)」
狼③はどっちもどっちだなぁ~と思いました。しかし無害な分サバ缶の方がマシかなと思い直しました
「あ、しまったΣ(゜Д゜)」
突然狼①さんが大声を出したので③もつられてビックリしました
「どうしたんですか?Σ(゜Д゜)」
「慌てて来たからスコップ持ってくるの忘れたわ(;゜Д゜)」
「えぇ!?(;゜Д゜)素手で掘るのは無理ですよ」
そう言ってる間に赤ずきんの姿が見えてきました
「仕方ないいったん取りに帰ってもう少し先の道で穴を掘るわよ(=_=)」
「はい」
そう言って2人は退却しました
「ん?何か今話し声が聞こえたような…まぁいいか(´・ω・`)」
そう言って赤ずきんは手元の花束を見ました。
「立派な花束が出来たぞ(*^▽^*)これなら狼①さんも喜んでくださるだろう」
ホクホク顔で先を進むと慣れた道のハズなのに違和感を感じました
「何だ?道はあってる筈なのにいつもと違うような気がする…(`・ω・´)」
首をかしげつつも進みます。
「よっ!はっ!(`・ω・´)」
何故か赤ずきんはまっすぐ進まずランダムに進みます。やがて違和感も消えまっすぐ進むようになりました
背後から「キィーッ!」と言う声がしたような気がして振り向きましたが、誰の姿も見えずそのまま先に進みました
赤ずきんが去った後、隠れていた狼②と③が出てきました
「キィーッ!何であれだけの数の落とし穴を全部避けるのよ(# ゜Д゜)」
ハンカチを持っていたら噛み千切りそうな勢いで悔しがってます
「普通1つくらいハマるでしょうに…野生の勘って凄いですね(=_=)」
もはやどちらが動物か分からない感じです
「手が痛くなるまで頑張ったのに~~これだから動物並みのバカは嫌なのよ!!(>_<)」
狼②はよほど悔しかったのか今度は地団太を踏み始めました
「あ、狼②さんあんまり暴れると…(;゜Д゜)」
「ギャーッ!」
次の瞬間狼②の姿が消えました。穴だらけで不安定になっている地面の上で暴れれば当然の結果です。数十分後這い上がって来た時はすっかり泥だらけになってました
「大丈夫ですかチューリ様(;´・ω・)」
「今回はチューリじゃないわ、狼②よ。フ、フフフフフ…覚えてらっしゃい赤ずきん!このままじゃ済まさないわよ(#^ω^)」
本来なら逆恨みと言うべきでしょうが元々赤ずきんが見舞い品をすり替えたのが原因なので微妙なところです
「それじゃあ次行くわよ(`・ω・´)」
「はい頑張りましょう('ω')ノ」
狼2人はメゲず(懲りず?)に次の罠を仕掛けるべく向かいました
やっぱりギャグは書きやすいし楽しいなぁ(*^▽^*)




