登場人物紹介
登場人物紹介のページです。随時追加します。貴族の名前は面倒なので一部省略します。
王族=名前+〇〇+家名 貴族=名前+家名 平民=名前のみで(;一_一)
ネタバレになりそうな部分は〇〇で伏せます。本編に出たら直します
3/11ゲージツ村追記しました
12/13帝国、伯爵追加しました。
アイリス(密偵見習い)
主人公。平民で密偵見習い。国王の私生児。認知はされてるが公にされておらず知ってるのは国王夫妻とアイリス母、宰相親子のみであるが本人は「こんなのが父親だなんて恥ずかしい」と思ってるので公表されなくて良かったと思っている。趣味はごろごろする事。面倒くさがりで思ったことをハッキリ言うのでちょっと毒舌。得意な武器はナイフだが他も使える
「はぁ~だるい」
マリア=カラス=ショーク(天然王女)
ショークブツ王国第一王女。貴族の間では天然で有名。そのためトラブルを起こす事があり貴族から敬遠されているが本人に自覚はなく身分のせいで遠慮されていると思っている。学園で友達100人作る計画を立てている。父親に似て足が早い。
「食う気を読め?お昼はまだですわよ(*^▽^*)」
チューリ=リップ(ライバル令嬢)
リップ伯爵令嬢。背が小さく幼児に間違われるのを気にしていて何とか背を伸ばそうと常に小魚を持ち歩いている。幼少の頃幼児と間違わずに扱ってくれたケイジュに対して恋心を抱く。何とか王女とケイジュの婚約を解消しようと目論むが今のところ不発。
「うるさいわね!成長期なんだからそのうち伸びるわよ!!(ポリポリ)」
リージア=フリー(取りまき(左))
フリー子爵令嬢。背が高くフケ顔なせいで大人に間違われるのが悩み。社交界でつまはじきになってたのをチューリに庇われてから取りまきになっている。これ以上背が伸びないようにとカルシウム断ちした結果、しょっちゅう顎をハズしたり骨折するようになった。
「だから私とチューリ様は親子じゃありません!!」
ミーレ=スミ―(取りまき(右))
スミ―男爵令嬢。すぐ他のものに目移りする癖がありよく迷子になる。チューリとは親同士が仲が良いため子供の頃から面倒を見てもらっている
「……………ここどこ?」
ケイジュ=ローレル(腹黒)
宰相の息子で王女の婚約者で次期国王(王子が1人居るが遅くに出来た子なので成人前に王がポックリ逝く可能性が高く王女に任せるのも心配という意見により決定)主人公の幼馴染。母親(元密偵)はケイジュ出産時に死亡。(ケイジュ母と仲が良かったという事で)幼少時にアイリス母に一時預けられた。それが縁でアイリスと知り合った。現在婚約破棄目指して暗躍中
「腹黒なんて酷いなぁ俺は普通の貴族だよ?(#^^#)」
ジオラス=グラジ=ショーク(オタク王)
ショークブツ王国国王。少女趣味なオタクだが公では有能なので民に慕われている。脱走癖がありよく仕事をサボっては宰相に捕縛される。足が早い。王の趣味は貴族全般+城で働く者の公然の秘密である。
「次はどんなぬいぐるみを作ろっかな~~」
トレア=ローレル(ハゲ宰相)
ショークブツ王国宰相。国王とは学生時代から付き合い。しょっちゅう仕事をサボって逃げ出す国王を捕縛するため縄を常備している。過去の事件で王女が苦手になり何とか息子との婚約を破棄したいと思うが中々うまくいかず悩み中。
「頼んだぞ…息子よ」
ケイト=アグリモニー(猪男)
騎士団長の1人息子。上に姉が1人。王女の護衛候補だったがアイリスにその座を奪われたと思っている。突然現れたアイリスを他国のスパイと疑いつっかかるがいつも躱されている。王女に憧れている
「いつか化けの皮を剥いでやるからな!」
レナ(万能メイド)
王女付きのメイド。お茶の準備から裁縫まで何でもできる有能メイド
彼女のポケットは謎がいっぱいである
「お嬢様、お茶が入りました」
クーバー(脳筋体育教師)
ザーマァ学園体育教師。脳筋。何でも根性で乗り切ろうとする。学園内で働く双子の弟がいる。
「根性だ!!!!」
ローバー(脳筋購買部)
ザーマァ学園購買部。クーバーの双子の弟。客が来ないため収入が殆どなく兄の所に居候中。14話でアイリスに巡回ルートの地図を渡したが客が来るとランダムで逃げるのであまり役に立たないと思われる
「挑戦者求む(´・ω・`)」
アルスト=ロメリア(爆弾魔)
ザーマァ学園化学教師。爆薬大好き。学園のあちこちに罠や地雷を仕掛けて引っかかった生徒を実験体として捕獲する。
リリー=ロッカス(学園長)
ザーマァ学園学園長。年寄りらしく長話好き
ガーベラ(担任)
アイリス達の新しい担任
リザ=モナリー=ショーク(腐王妃)
ショークブツ王国王妃。腐女子の会「薔薇と百合の会」を立ち上げ着々とBLとガールズラブで王国をを侵食させている。アイリスと王女をネタにしようと狙ってるがアイリスに阻まれている。
「それで?2人はどこまでの仲なのかしら?」
クリス=ローズ=ショーク(第一王子)
ショークブツ王国第一王子。一応継承権を持っているがさほど重要視されておらず、本人も周りも呑気に過ごしている。父親に似て本の影響を受けやすい
リンドー=ナンテ
アイリスたちの元担任。日和見すぎてアイリスに王女のフォロー役を押しつけた結果、アイリスの闇討ちにあい退場(合掌)
ローリィ=コーン伯爵(変態もしくはスパイ)
ノウキ―ン帝国王弟。ロリコン。かつては公爵だったが、ロリコンが高じて「幼女ハーレム」を作ろうと連続幼女誘拐(未遂)を起こした為爵位を下げられ、ショークブツ王国に「留学」という名目のスパイ活動兼追放になった。スパイと周知されてるが、脳筋な為ちょっとおだてたり、挑発したり、酔っぱらわせると帝国の情報をベラベラ喋るので実際は逆スパイになってる為、放置されている。しかし本人も帝国も気づいてない。
~王国周辺の国や村~
ゲージツ村(国)
腐王妃の元出身国。国民全員芸術気質の為、国として立ち行かなくなり解体。領土の大半は周辺国に吸収され、国民も旅に出たが残った一部の人間が村を作って気ままに生活している。
ノウキ―ン帝国
国民全員が脳筋という恐ろしい国。かつては王国とほぼ同じくらいの領土だったが、現在の国王が即位時に「世界一強い我が国が治めてこそ世界に平和が訪れる」と世界征服宣言を出し周辺国を併呑していった。現在は王国の1.5倍くらいの広さになっているが、イマイチ豊かでない上農家もずさんなので常に貧しく王国の輸入食料に頼っている状態。毎年当たり前に口減らしが行われている。猪父や脳筋教師も口減らしでやって来た。