V・息継ぎ ブレス(一旦休憩)
V話です・・・何それ?おいしいの?
「外の世界は、厳しい」
師匠はいう。
「それぐらい、知ってますよ。師匠」
ボクは師匠を見上げる。
師匠の背中に、満月の光が花ひらく。
「じゃがな、イチ」
「?」
師匠は、少しさみしそうな顔をする。
「イチは、わしの名前を知っておるのかの?」
「え・・・」
師匠の名前。
それは、ドングリの七不思議のひとつであり、誰もが知らないもののはず。
「わしの名前は――――」
ボクは、思わず聞くまいと耳を葉でふさぐ。
しかし、葉の耳栓では、やはり完全にはふさげないのがご使用上の注意で。
「わしの名前は、イチじゃ」
「え・・・?」
ボクは耳をうたがった。
「し、師匠、それは」
「そうじゃ、わしの名前でもあり、お前さんの名前でもある」
「じゃ、じゃあ、師匠の名前は・・・イチ?」
「そうじゃ」
とたんに、涙があふれて来た。まさか、自分の尊敬する人と同じだったなんて。
「でも、なんで・・・?偶然でしょう?」
「いいや」
師匠は首を横に振る。
「このわしの名前でもある、お前さんの名前でもある"イチ"は、代々ドングリ家の期待の星に受け継がれている名前なのじゃ」
=========================
イチ ニー サン イチがふたり
イチ ニー サン イチはさんにん
ドングリのイチは ぜんぶで なんにんいるの?
それは それは たくさん たくさん いるそうです
イチ イチ イチ イチはなんにん?
イチ イチ イチ イチはひとり
いちばんの イチは だ~れだ?
ドンセカ質問コーナー!!(((o(*゜▽゜*)o)))5
夏「なっちゃんと、」
イチ「イっちゃんの、」
夏・イチ「「ドンセカ質問コーナー5!!」」
梨花・ジン「「なんか、他の物語のヤツもいるよ!」」
4人「「「「始まるよ~♪」」」」
イチ「今回は、特別ゲストに『私は、永久保存版。』のメインキャラのお二人に来てもらっています!」
梨花「え~、初めまして、壱村梨花と申します」
ジン「オレは、マイブジン様だ」
夏「そういえば、イっちゃんは梨花とジンに会うのは初めてなんだっけ」
イチ・梨花・ジン「「「うん!」」」
イチ「あれ?梨花さんって透けてる・・・?」
梨花「・・・ああ、私幽霊だから(ボソッ)」
イチ「幽霊って・・・ほんとに!?・・・わー!本物だ!!(握手する)サイン頂戴!!」
夏「イっちゃん?」
イチ「うん?」
ジン「ちなみに、俺様は悪魔だ」
イチ「あぁっ!悪魔ぁっ!?あ、あなた様が、うわさの悪魔様ですかぁっ!?」
ジン「えっ、あっ、は、はい」
イチ「サイン下さい!(握手を求める)わぁ~カッコいい!」
夏「なんか、今回のイっちゃんが変なちゃってるんで、コーナー閉じるよ?」
梨花「あはは(苦笑)」
イチ「やったあ!サインくれた!!マジ神!」
ジン「いや、悪魔だから」
夏「閉じるよ~」
イチ「カッコいいよ!ジン様!」
夏「次回に続く・・・多分」