表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
リーリンの花のように  作者: きみあきつき
482/896

454 今年の予定

 夕食時、全員が集まっている事を確認して俺は宣言した!


「今年の冬は皆で温泉に行こうと思います!!マトさんとマイルズさんももちろん一緒にです!」

「またか・・」

「またとは何ですかっ、温泉はいいものなんですよ!日常の疲れを癒すのです!」

「旦那様、私達は留守をお守りしますので」

「駄目です!家族旅行ですからね、全員で行くんです。ロイとリザロはガロさん達の事もあるし、後から追いかけて来てもいいからね。ガロさん達と話し合って決めといてね」

「リク兄、僕は留守番でもいいよ?」

「駄目です!日頃の疲れを癒しすのです!!」

「ロイ諦めろ。こうなったら聞かんだろう」

「リズさん・・はい」

「なので今回は俺は夏には帰って来ません。その代わり冬になる前に早めに帰って来る事にします」

「分かった」

「皆も雪が降る前に出発になるからそういう計画でいて下さい!」

「はーい!」


 メルだけが元気いっぱいに返事を返してくれた。リズさんやロイは諦め?

 マトさんとマイルズさんは戸惑っているのかな?でも貴族の人達だって旅行に出かける時はメイドさんとか身の回りのお世話する人を連れて行ったりするだろうし、それと大して変わらないと思ってもらえればいいんだけどな。

 世話してもらう気はないけどね。たくさんお世話になっているからのんびり温泉にでも入ってくださいって感じだし。

 リザロだけは腕を組んで何か考え込んでいる。仕事の予定もあるだろうしな。


 今年の予定としては春に部屋の増築工事が始まって、これはすでに親方に図面も描いてもらって工事中の事はマイルズさんにお任せしている。最初は自分達の部屋を広くする事に遠慮していたが、俺が気になるからと押し切ったんだよな。

 リザロもこのまま一緒に住む事になった。俺が結婚する時は遠慮なく出て行っていいですからねって言ったら、そんな予定は無いってきっぱり宣言された。

 リザロが結婚しないのは勿体ないと思うけど、性格があれだしなー。結婚相手になる人が可哀想か?


 俺はさっき話した通り、夏に帰って来ずに秋頃早めに帰って来て皆で温泉旅行に出発になる。久々の温泉!!楽しみ~~~!!

 頑張っているご褒美をちゃんと自分に用意しないとさ、自分を労わるって大事な事だと思うんだ。何よりやる気が違ってくるよね!





 森尾 陸 32才 SP4252

 人族 Lv75


 スキル 

 体術Lv5 身体強化Lv5 剣術Lv1 魔力上昇Lv5 魔力制御Lv5

 魔力感知Lv5 危険察知Lv5 魔力隠蔽Lv5 気配遮断Lv5 

 風魔法Lv5 水魔法Lv5 火魔法Lv5 土魔法Lv5 回復魔法Lv5

 雷魔法Lv5 氷魔法Lv5

 状態異常耐性Lv5 物理耐性Lv5 魔法耐性Lv5 料理Lv2

 暗視 遠見 鑑定 索敵 隠蔽 隠密 罠察知 罠解除


 固有スキル 言語翻訳 収納ボックス 道花


 ロイ 19才

 猫族 Lv44


 スキル 体術Lv2 身体強化Lv2 剣術Lv2


 メル 14才

 猫族 Lv11


 スキル 体術Lv1 身体強化Lv1 裁縫Lv1


 リズ 33才

 人族 Lv61


 スキル 体術Lv3 身体強化Lv3 剣術Lv3

お読みいただきありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ