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リーリンの花のように  作者: きみあきつき
1/896

1 ここどこ?

初投稿作品になります。

つたない点もありますがよろしくお願いします。

 うぐっ、ううっ・・・

 

 身体が痛い、というか重い!

 どうなっているんだ?

 意識が目覚めて起き上がろうとしたが上手く身体に力が入らない。

 何とか身体を起こそうと奮闘し、やっと起きれた。

 

 どこだここ?

 目の前には木々が、後ろには川が流れている。

 きょろきょろと辺りを見渡すが覚えのない場所だ。

 自分が何をしていたのか思いだそうとして、握っていたストックに気づく。

 そうだ!登山している途中だったのだ!

 身体が重かったのは登山用リュックのせいだ。


 ええと、夏休みになって前々から計画していた地元の山に1泊2日で登山に出掛けたのだ。

 で、あっ!

 突然現れた鹿にビックリして足を踏み外したのだ!!

 と、いう事はここは落ちた先か?でも川なんてなかったはず?

 怪我した所はないか自分の身体を見渡し、腕や足を軽く動かしてみる。取りあえず痛い所はないな!他におかしな所はないかと頭や顔を触ってみるがこちらも問題なさそうだ。

 

 ふと下を見たら本が落ちている事に気づいた。

 何だこれ?

 手に取って表紙を見ると自分の名前が書いてある事に気づいた。

 怪訝に思いながらも開いてみる。


 

 森尾 陸様


 あなた様の現状について申し上げます。


 そんな言葉から始まっていた。


お読みいただきありがとうございました。

今後徐々に文字数が増えていきます。

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