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毒針で勇者を殺しました  作者: 坂本一馬
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収穫祭

夏の山場、俺たちは新しい依頼を受けた。それは怪鳥ガルーダのひな鳥二匹を倒して欲しいとの依頼を受けた。

俺ら警護団は山のふもとに集合した。

シュウは団長が来たが赤い鎧を装備していない軽装備をした団長の姿があった。

レオンハルト団長は皆よく集まった。シュウは団長怪鳥ガルーダを倒しに行くんですよねそんな軽装備で大丈夫なんですか?

団長はわははシュウ今の俺は狩人ハンターに換装している

弓が使えるんだこっちのほうが便利だろう

さて他の皆も集まったようだし怪鳥ガルーダを倒しに行くか

村の畑を漁り困ってるからな

俺たち警護団は正方形に陣形を組み森に入った。

シュウはやけに静かですね

警護団のある人がそうですねそろそろ声が聞こえますよ

ひな鳥の声「ここから出て行け人間共」

もう一匹のひな鳥「兄ちゃん、あの仮面をしたやつ、ママをやった奴だ」

兄のひな鳥「なに!!それは本当かおとうとよ」

弟のひな鳥 本当だよ 兄ちゃん 間違いないよ

兄のひな鳥 それは許せん 母のかたきを討たせてもらう

レオンハルト団長は来るぞ前列構え

兄のひな鳥が突進してくる

警護団の皆は軽装備のハンター俺らは団長の指示に従い散会し弟のひな鳥に一斉に弓を放つ

弟のひな鳥は痛いよ 痛いよ 兄ちゃん

兄は木にぶつかって眩暈をしている

レオンハルトは弟のひな鳥からたたみかけるぞ

シュウも俺も加勢するとボウガンで撃つ

そして弟のひな鳥をやっつけた。

団長はこの調子で兄のひな鳥も一斉射撃でたたみかける

何分もしないうちに二匹しとめた

団長も密猟のスキルで皮を剥いだ

シュウこの怪鳥ガルーダの羽を譲ろう

シュウはありがとう

団長はこれを編み物屋にもっていくとよい

これにて任務終了

肉を持って帰ってパーティだ。

俺たちは勝利し村に帰ると夜になっていた

キャンプファイヤーで鶏肉を焼き俺は踊り子の舞に夢中になっていた。

団長が酒を持ってくる

シュウ お前 あいつに興味があるのか

俺は酔っていた ああときれいだな 惚れたといった

団長は駄目だなあいつはそこの青の長髪の剣師サイアスに惚れている

俺は一目見て気に入らないと思った。

何者なんです日本刀を装備してるようだけど

団長は??あの長い曲刀のことか?そうだなあいつは特別で俺はあいつに負けたから騎士団を抜け警護団に加わったが、まさかもう一度ここで奴に会うとは思わなかった。

シュウは酔っている 団長が負けた?強いんですか?

団長は剣聖サイアスは王国最強の剣師だよタダこの村で鍛冶師をして義理の妹と一緒に生活している。

シュウはあの隣の青い髪の女の子がそうなんですか?まるで恋人みたいだな

団長はそうなんだよ踊り子マーニャもべたぼれでキザな奴だろう

妹はレナで村のお手伝いをしているパン屋ってところだな

シュウは俺は奴が気に食わないちょっと話しかけてくる

団長はやめとけよせっかくのいい日なのに

サイアスは何のようだ邪魔だ

シュウはお前 マーニャのことどう思ってるんだ

マーニャは踊りをやめてサイアスに近寄る

サイアスはどうも普通の友達だ

シュウはなに~~~この二股やろうが勝負ら

シュウは酔った勢いでアサシンに換装する

サイアスはアサシンか俺には相手にならん

この正宗でお前を切る

踊り子と妹をどけ、俺に向かう

団長や警護団たちがやれーやれーとヤジを放つ

シュウは矢を放つそれはあの日本刀では払えないからだと思ったから

しかし簡単に受け流したあらかじめ矢が飛んでくるのを知っていたみたいにそして俺は一瞬で切られた。まるで俺がここに移動することがわかっていたみたいに

サイアスは安心しろみねうちだ。ふん

団長はホラ見ろ無理だといったんだ

奴は未来が見えるんだ。未来を切ることで予測し確実に攻撃が当たる

シュウは気絶していた

こうして最悪の収穫祭になり俺の一日は終わる


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