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者語り

今回も中二病全開でお送りいたします。

「ああ、忘れていたよ、私はみにくく汚く、汚れた汚泥おでいの中の生き物だった。そう、あまりにもまぶしいからといって、光あふれる世界に近づいてはいけないのだったよ、忘れていた、ああ、忘れていたのだ、罪深い私は許しを請おう、光の中にいるうちに自分は彼らと同じだと錯覚してしまったのだ、そう、祈りは折れたのだった…、光あふれる世界に恋い焦がれたミミズのように、身を焼かれて醜く爛れて死んでいくのが、自分の行く末だったことを忘れていた」


「ああ、僕は死ぬ、醜く腐れて、老曝おいさらばえて、死んでいく、光あふれる世界に一時でも居られたことを、この身に蓄えて死んでいく、さらば輝かしき日よ、さらば私の生よ、あとはただ死に逝くだけの行程が残された。」


「ああ、なんと醜く、なんと卑しい、そして、なんとも愚かしい」


光があふれた。それは禍々しくも、暖かくゆるやかな手だった。


始まりは絶望、加速させるは深淵、留めおかれるものは希望、最初から光りなど無いのだったこの物語には。


 君の事を考えている。何をしていても何を思っていても、君のことを考えている。それは呪いのように、それはそれは魔術のように、ああ、この感情が鬱陶しい、殺してしまいたい、君を、愛し殺し、犯したいのだよ、私は、ああ、なんと醜く、なんと緩やかなる絶望、己を見よ、身の程を知れ、泥濘の中の泥で出来た人形、それが私ではないか!!

 

 光すら見えぬ目で見てしまった希望ひかり、それが、幻想そのものだと知ったとき泥で出来た自分にんぎょうは、崩れ落ちるのだ。


物語は者語りとして伝播する。


 そうして、それは、世界への復讐という名の葡萄酒を手に入れる。


 世界はくも不公平で不平等だ。知らぬは幸い、識るは苦痛、ああなぜ我らは幸福を知ってしまったのか、知らないままであればしあわせなままであったろうに。


 死とは安寧という名の安らぎであったのだ。魔術、それは錯覚であったと人の言う。言葉は魔術、その伝播は、刻みつけらた呪いは伝播する。



世界は想いのほかに残酷で美綺麗だ・・・、


彼はそういってこの世界と決別した、。



一応、まぁ、なんか黒いものが溜まる限りなんか続きます。

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