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第2法 回避、攻撃魔法
「これから、入国審査を行う。まず、回避魔法の審査。後ろの者が剣を振るうから、それを魔法で回避せよ。次、攻撃魔法の審査。これは、何種族でもよいので、私に攻撃せよ。以上だ」
ゴクリと唾を飲む。回避魔法の審査、下手したら死んじまうじゃないか!!??
「では召喚の準備をせよ」
はいと返事をし、指輪を出す。
「召喚準備、"アイスグライド"」
ラモールが唱えると、魔法陣が空を舞った。
後ろの人が、剣を振り下ろす。
「回避魔法、"アイスフェイス"!!」
少し魔力を消費し、服の一部分が溶ける。
魔法陣が、剣を跳ね返した。
「まずは合格。さぁ、私に攻撃しなさい」
「召喚準備、"アイスリロン"」
ふぅと息を吐き出し、唱える。
「攻撃魔法、"アイスサイラ"!!!」
ラモールは、入国できるのだろうか。




