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Ⅱ ー旅人の唄ー Ⅳ章ゲームという名の真剣勝負chapterⅠ

4章―ゲームという名の真剣勝負―


そのゲームは・・・

「ザ・シューティングブレーカー」

というゲームだった。なんでも

とある機械に乗り込み、それを操作していろいろ装備されているもので

戦うそうだ。能力が影響させられるそうで、美佳がくいついた。



「やっぱり予想的中だなぁー」

霧也は乗り込みながらそうつぶやいた。



モニターからは参加者全員の顔が映し出される。

そしてかなり本格的だ。装備がとにかくリアル。

「これは本当に遊園地のアトラクションですか」



笑いながらそうつぶやき、画面から美佳が突っ込んできた

「“なにいってんのよーザ・アトラクションじゃない”」

そうこうしているうちにゲームが始まったようだ。



これは、どうやれば勝ちなのかという説明があった。

「相手の機体のターゲットをブレーク。つまり壊したら勝ちってぇ?

簡単だなぁ」



そういいながら霧也は自分の機体を動かす。

まずは相手の出方を探る。それが勝負の基本。

機体は思ったより早く動く。どこぞのロボットアニメのようだ。



背景も宇宙。

そして広さもかなりだ。

「いくぜよーっ!ベクトル変化で強化したこのボールの威力はすさまじいぜよっ」



カッミノの機体からものすごい勢いでボールが霧也の機体に飛んできた。

そしてそれをかわした。



これはどうやら脳につながっているみたいで、能力が影響される。

ということは騎士モードだって使えるわけだ。

どうやらヘルメットが脳につながっているみたい。



(騎士霧也起動。脳内回路を秒速1kmに固定。運動制御を解除。運動速度分速10kmに固定。)

戦闘起動とまではいかなかったが、運動制御をちょっと解除した。



「今度はこっちの番だぁっ」

霧也は装備の中で一番自分にあったものを1個とりだした。

それは剣だった。



もちろんこれはビジョンなので機体に本当に傷はいかないが

みかけでは傷がいって、自分にも多少の衝撃が加わるというリアルな仕組みなので

これがおもしろいかと思った。

「おれはやっぱり剣がいいよね。

天下無双だよっ ・・・ってこれどっかで聞いた響きだな」

そういうと分速10kmの速さでカッミノに突っ込んでいった

そして美佳もカッミノに電磁砲(鉄の弾に電磁を帯びさせている)を浴びせる。

これは、美佳&霧也VSイタリア人二人なのだ。



「おれの能力をお忘れぜよ?それくらいなんちゃらないぜよーっ」

カッミノの機体は霧也の機体の剣を防ぎ、つきとばした。

そして電磁砲も反射され、美佳の機体に飛んでくる。



それをかわす。

そしてコッロが攻撃をしかけている。

自機をテレポートし、ボムを相手の機体にテレポートさせる。



美佳と霧也の機体はそれをよけて、同時にボールをうった。

それはむなしく宙をまい、当たらずじまい。

「やっぱり強いなぁ。よし美佳、あれやるよ。」



「あれね、おっけー」

そういうと霧也は意識エネルギーを放出しはじめた。

このときの色は青。アクアの意識エネルギーを借りる。



黒は危険なのだ。

「来たぜよ。騎士特有の意識エネルギーの放出」

意識エネルギーとはその通りエネルギーのことで

イメージすることであらゆる姿形になる。



炎をイメージすれば炎に。

雷をイメージすれば雷に。意識術とはこのことをいう。

「そして、あたしの帯電っ」

(意識エネルギーを水に変換)

霧也は魔法陣を宙に描いた。



「意識術:水龍」

意識エネルギーは龍の姿をした水に変換される。

意識術に名前などない。水龍は勝手に霧也がつけた名前だ



「だいたいはよめるぜよ」

霧也は水龍をカッミノとコッロに同時にうちだす。

そして目を閉じている。

それとほぼ同時に美佳が電磁砲を水龍にぶつける。



そう、水は電気をよく通し、威力を増大させる

「さぁ、それはどうかなぁ~ おれが単純な攻撃すると思う?」

「なにが来てもおれのベクトル変化で跳ね返してやるぜよ~」

「うちのマルチスキルなめてもらっても困るで?」



電撃を帯びた水龍はカッミノの機体に到達した。

そしてベクトル変化される。

その直前水龍は3つに増殖した。

「なっ…!」



「予想外だろ?たしかベクトル変化は同時に2個以上は無理なはずだ。」

電撃を帯びた水龍は四方からカッミノの機体におそいかかる。

そして、霧也の予想通りベクトル変化は1つにしか作動しなかった。

そしてカッミノの機体はロストアウト



つまりゲームから退場。まけ。

そしてそれと同時にコッロの機体にも水龍が来る。

「テレポート!」



コッロの機体は霧也の機体の後ろにテレポートした。

「うちのテレポートなめたらあかんよ?

さてと、とった!」



そしてコッロは装備の中から剣を取り出し、振り上げた。

コッロは霧也を倒すことに執着していて

後に気がつかなかった。

水龍は後に3体いる。

そして、おそいかかりかわせずロストアウト。

「うわぁっ!」



コッロは悲鳴を上げ、消えた。

そしてゲームが終了。バーチャルルームに戻った。

「いやぁ~強いぜよ~さすがなコンビネーション技」

「ありがとうーっ あたしらの絆は切っても切れないんだからねっ」

霧也は若干照れている。



次にやるアトラクションを探しながら美佳は霧也を辱めることをいっぱい言ってくる

その中には意味不明なこともある。

「霧也ってねぇー昔からいろんなフラグ立てるんだよ?

たとえばぁー…」



「ちょっ!ちょいタンマ!美佳、なんて話してるんだよ。それにおれがいつフラグたてたぁっ」

霧也は呆れ笑いを浮かべながらつっこむ。

その間イタリア人二人はわらいぱなしだった。

その間コッロは笑いながらも次にやりたいアトラクションをさがしていた。



「うち、これやりたいんやけど~ええ?」

「なになにぃー?」

「エキサイト・バスター」

「エキサイト…おれはぁ遠慮しとくわ」

霧也はちょっとした拒否をした。



美佳達が顔を覗き込んでいる。

「いいからいくわよっ!」

「ちょっ!おれはいいってっ!昔からエキサイトと付くアトラクションはろくなことがぁ!たとえばっ!えーっとーっ…どこかの遊園地のエキサイト・ザ・エンター○ライスとか、エキサイト・マウ○テンとかぁっ!」



霧也は一生懸命早口で反論したが、美佳達に引っ張られていった。

さっきのアトラクションからそのエキサイト・バスターまではそう遠くはなく

人も並んでいる様子はなかった・・・

途中できりました

長いし

うんw強引だけどね

あははーww



えっとですね平和?なパートですね

ゲームという名の真剣勝負です

ゲームは常に真剣勝負ですけどね



このゲームはほんと危険ですね

そして次のエキサイト・・が

くふふふな感じなんですよ

はいww



あんま言えないんですけどね

うざーいキャラがwww

はいおしまい



うはーw


読んでくれたみなさん

ありがとうございます

まだまだまだまだまだまだ続きますんで

これからもよろしくおねがいします

処女作のほうもよろしくおねがいしますね


さてさて

今回はここまでにしましょう

勉強せなあかんのですよ


ではっ!

感想、お待ちしています

感想くれたら絶対遊びにいきますから

そっちに勉強の合間に


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