第80話 第五幕まとめ
姫乃「ええと、続きって確か……後夜祭の後からだよね。未利が浄化能力者のフリをして、皆に演説をしてたところ」
啓区「そうそう、仲間メンバーが一時的にパーティーから外れちゃう系のねー」
なあ「未利ちゃま、いつもと違ってすごく辛そうだったの」
姫乃「うん、きっと大変だったんだろうね。代わってあげれたら良かったんだけど……そうじゃなくてもああなる前に……」
啓区「更衣室に姫ちゃんがいたら、コヨミ姫や未利達はどうなってたか……なんて考えても仕方ないよー。僕そこで張り込んでたけど、氷裏にやられちゃったしー」
姫乃「あ、そういえば。啓区が消えてた時の事聞いてなかったよね。大丈夫だったの?」
啓区「見ての通り、ぴんぴんしてまーす」
姫乃「良かった。でもあの人、本当に嫌な手を使ってくるよね」
啓区「そうだねー。人が安心して、気を緩める所を熟知してるみたいだよー。頭もよく回るから質が悪いかんじー」
姫乃「未利やコヨミ姫を攫った後の事も、結構周到だった」
啓区「ねー。利用されていた明星さんは杜撰だったのにー」
姫乃「二人が監禁されてるところ、わざと勘違いさせるようにしてあったから、どうなるかと思ったよ……」
啓区「うん、あの時は間に合ってよかったー。さすがに僕もひやひやしたよー」
姫乃「その後、未利とコヨミ姫を助けて解決したかなって思ってたら……」
啓区「最後に、また氷裏に出し抜かれちゃってて、またかってー」
なあ「ぴゃっ、未利ちゃまの心が大変な事になっちゃったの。でも、未利ちゃまだけじゃなくって、啓区ちゃまも危ない感じになってたの!」
啓区「おっとー、そこは次の話だったかなー。もうちょっとまっててねー」




