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白かん! ~詰めりゃいいってもんじゃない~  作者: 透坂雨音
第四幕 マリオネットの踊る舞台

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第32話 かぶらない



 未利「かぶらない……」

 姫乃「かぶらない? 何考えてるの?」

 未利「まあ、どうでもいい事だよ。いや、ほら……ウチ等って全員自分で自分の事、呼ぶの違うなって」

 姫乃「あ、考えてみればそうだね」


 姫乃……私

 未利……アタシ

 啓区……僕

 なあ……なあ


 未利「すんごくどうでもいいけど、ウチ等って全然違うなーみたいな」

 姫乃「そうだね」

 未利「しかもあんましいない」

 姫乃「確かにいないけど、私はともかく未利や啓区やなあちゃんみたいな人がいたら、大変だよ」


 未利「ほら、あれ唯一神的な?」

 姫乃「唯一無二?」

 未利「そうそれ。……でもさ、キャラはかぶらないとしても、同じ事を出来る人間は他にもいるんだよね。あるいはずっと能力が高い奴とか……」

 姫乃「それは、そうかもだけど」


 未利「そんなことを踏まえて考えてたんだけど、能力の差が気にならないくらいの……もうそれだけで価値になるみたいな、超独特な個性があるとしたら何になるのか、とかー」

 姫乃「あ、そこに落ち着くんだ。変わった事考えてたんだね。……えーっと、そういう人って有名人とかなのかな?」

 未利「そうきたか。無理」

 姫乃「えっ?」

 未利「あっ」


 あせあせ


 未利「何でもない。何も考えてない。余計な事は何一つも考えてないから」




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