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第23話 船旅を終えて
船旅を終えて船から降りる。
シュナイデル城へと向かっていく中で、背後に泊まっている船を見ながら姫乃達は話をする。
なあ「船さん、ばいばいなの。お別れなの」
姫乃「船旅、終わっちゃったね」
啓区「ねー」
未利「何、名残惜しかったりするの? 姫ちゃんって船とか好きなの?」
姫乃「そういうわけじゃないけど、長い間乗ってると、やっぱりさみしいなって」
未利「ふーん? アタシは陸でのんびりしてる方が好きだけど。船だと揺れるし」
姫乃「それはそうだね。たまに大きく揺れて、転んじゃいそうになるし」
啓区「ひょっとして未利はカナヅチだったりしてー」
未利「違うし! そういうあれだから早く降りかったわけじゃないし」
なあ「ふぁ、未知ちゃまぷんぷんしちゃめっなの! カリカリしてるの」
啓区「図星だねー」
姫乃「お、泳げなくても落ちなければ大丈夫だよ」
未利「余計な事言うのはこの口か!? ええ? おーのーれーはー」
啓区「いひゃいよー」
なあ「ぴゃ、ケンカはよくないの」
つねつね




