Ep.1 運命の出会い
こにちゃー、どうも、ヨネダタクヤです。拙くて読みにくい文章だと思うが、頑張って読んで欲しい!
ブクマとかいいねとかラブリツヨロチク〜!神!(//∇//)
Ep.1 運命の出会い
力余って宙に舞わせてしまった紫色のブドウゼリーを前に、「俺はもう、スプーンでゼリーは食わねェ!!!」と学内の食堂で叫びドン引きされてからおよそ二週間経った。
俺は今なぜか、あの超有名たこ焼きチェーン店、“銀だこ”の店長を務めている。
別にバイトの面接を受けたわけでもないし、銀だこの人にスカウトされたわけでもない。
ではなぜ俺はここに?答えは二週間前のその日にある。この二週間で俺が経験した数奇な運命を思う存分語らせていただこうではないかッ!!!
舞台は二週間前のその日ッ!中田・田中学園の南食堂!会計から一番遠い2人ボックス席に俺は1人で座っていたはずだった!!
その日疲れながらも買収した友人の友人の綺麗なrésuméに目を通しながら親子丼子抜き(生たまごアレルギーのため、うまいので余計に15分かけて用意してもらう。)を5分(せっかく準備してもらったんだからもっと味わえよ)で平らげ、右腕の装備をspoonにmode changeした上でゼリーとの格闘に向かう予定だった!!!
ここからは先ほどお伝えした通りだ、ゼリーが宙を舞った瞬間、イヤホンをつけているわけでもないのに聴こえてくる、、、「どうして、どうして、どうして、、、」そのまま舞い続けるゼリーを前に“あの言葉”を口にした。
しかしその時だった!「なぜッ!?」目の前に人がいたのだ。そしてまた聴こえて来る「夢ならばどれほどよかったでしょう」
こ、これはまさか!!!あの超有名音楽家、米津玄師さんの曲の歌詞では!
そう確信した時には遅かった!目の前の人にゼリーがかかってしまった!しかも女性。
しかも美人。
謎の麦わら帽子。
それに長髪。
そのあと俺がその事実に気づくまでにはそう時間はかからなかった。
もしかしてこのさっきから俺の感情を米津玄師さんの曲に乗せる美声の持ち主、目の前の美女では?
「はい、そうです。」目の前のゼリーをかぶった女性はそういう。
心配ご無用と言われたのでそのあと5分ほどその状態のままで彼女について聞いた。
やっと全てを理解した。、
どうやら彼女は米津玄師さんの生き別れの妹、Nguyen My Tienさんらしい。
その時だった!
「稲妻のように生きていたいだけ」
身体中に電光が走る!痛い!!なぜだ!!!目を光らせた彼女に襲われたような感覚。
あんな美人が人を襲うなんてあり得ない。
目が覚めたとき、
そこからはソースの香ばしい香り、
マヨネーズのほんのり酸っぱい香り、
踊りたつ鰹節の香り。
そこはたこ焼きの国“レ・タ・ヴィラ・トメポスネ”だった...
Ep.2 驚異のたこ焼き王国へと続く...
読んでいただきアザーーーーーー!!!次回以降怒涛の展開すぎる!みんなはたこ焼き好き?ぼくはきらーい。じゃ、コメント残していってくれよな!ブクマいいねファボリツ、Twitterでの拡散忘れないでねーーーー、ちゅ。