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第22章 第1話

ネットに書き込まれた単なる冗談が、現実になることなんてことがあり得るだろうか。


古今東西、都市の主要建造物がロボ化するという話は、そこかしこに見受けられる。


火のないところに煙は立たぬとは、まさにこのことだ。


ここだけの話、都庁だけではない。


国会議事堂もサンシャイン60も東京タワーもスカイツリーも、横浜ランドマークタワーだってロボ化する。


それを全てくだらない冗談とねじ伏せてきたのが我々の部隊だ。


富士山の河口は秘密基地への入り口だし、裾野に広がる広大な樹海の下には、第二の政府が存在する。


当たり前のような冗談を、誰が真に受ける?


緊急事態宣言が発動された。


部隊の活動は非常事態として、全ての指揮は隊長に委ねられる。


これがいつものように、外部のテロリストのようなものであったのなら、何を恐れることがあっただろう。


これまでも、神をも恐れぬその行為に、抹殺されてきた輩は数しれない。


それほど強固だったこの砦が、今まさに危機に瀕している。

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