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異世界特典を決めたりショウが異世界転移したって話

 カタログに並ぶガチ神器のなかに混じるネタ武器のようだが、

かなり使えそうなことに腹が立つ、


 その中、ヨシは一冊の魔道書を選ぶ、

それは普通の魔道書とは違い成長する辞書のような何かだった。


そして、さっさと転生するショウ、いかないでぷにぷに! せめて触らせて!


今回で説明回+導入プロローグは終わりです、次は説明回とこれをギュッと纏めた忙しい人版を入れようと思いますので、本編開始はもう一話分おまちください。

 「あ、ちなみに国から代わりに送られるものは大体は爵位と領地、

そして、その後暮すにすこし裕福生活できる年金の支給だそうです」


 聞き様によってはさっさと国に特典アイテム売り払って働かなくても

だらだらと過ごせるイージー、第二の人生権とも取れる発言だが。


 実際その通りさっさと売り渡し、一代限りではあるがの貴族社会を満喫する

転移者も少なくない。


 しかし、お飾りとはいえ貴族の一員となる、それなりの作法習得や領地運営を

しなければならない。


 結局は遠からず没落、楽ニート貴族生活などできないのである。


 だが国とて馬鹿ではない、転移してくる者自体は少ないため任せる領地には

困らないが、ただ金を消費するだけの人間を養殖などしてられない。


 大体の場合、見込みある商会の長女、次男や領地運営をしている貴族の跡取りに

なれかった息子や娘達をそれとなく引き合わせ婚姻させ、実質的な領地運営、

作法礼節の教師役とするのだ。


 その結果、今まで何もなし得なかったニート達はそれなりの貴族生活ができ、

間接的な領地運営経験で積まされ、流されるまま外堀を埋められ気づけば

働かされており、そしていつしか子を成し、子供に駄目な親と思われたくない!

と言う思いが生まれ、子供が巣立つ頃、そこには立派なパパママ貴族領主へと

生まれ変わっている元ニート達がいるという。


 この事で商人、貴族の子が割を食ってるのかと思われるかも知れないが、

実はこのニート転移者は結構な良物件なのである。

 

 たとえば一代限りでも領地を持つ貴族領主、世間知らずではあるが逆にいえば、

貴族というドロドロに煮詰まった思考ではなく 比較的一般的な。


紳士(へんたい)」である異世界人。


 多少変態であろうともこの世界に染み付いてる上流社会の人達にくらべれば

下水と水道水ほどまで違う。


 それに、元々ここは娯楽の少ない世界、娯楽溢れる世界から転移して来た

ニート達からすれば酷く退屈と感じることだろう。


 そのため少なくない転移者が何とか娯楽を増やそうと元居た世界の娯楽を

再現しようと行動し始め、それらは相談なり見つけた家族となったパートナーが

自身の親族達を巻き込みに何とか形にする流れで物になり、


 日々の新しい娯楽として世間に広まり富を生み、係わった人たちも、

最新娯楽の発信者として注目を浴びたり思わぬ形で名誉を得たりするのである、

気づくと双方、Win Winな関係構築されていることが珍しくない。


 ちなみに、スポーツなどの体動かす系の文化は主に転生者がこっそり広め、

転移者は二次元文化などが多く広めている。


 転移者事態が数が少ないため新しい新作が発表されるたび、新たな派閥ができ、

ほとんど毎回お祭り騒ぎとなるのが一種の風物詩にすらなっている。


 ちなみに男女別人気ジャンルは、男性ならばこっちの世界で言うSF系、

星を旅する船や巨大ゴーレムなどに乗り戦う話、女性ならば宮廷のどろどろ昼ドラ

男同士がぶつかり合う熱い友情の物語が人気である。 


 どこの世界も求めるものは変わらないのかもかもしれない。


 さて、話を戻そう、特に血肉踊る冒険などする必要のない選択肢を知った

我らのヨシは、それならゆる~く異世界楽しもうと、目ぼしい物はないかと

カタログを捲り始めた。


(んー、神槍グングニル、約束の剣エクスカリバー、神棒ヒカキボルグ?

魔槍アンブレラ? なんだこれは‥‥?)


 一度は聞いたことはある、どこかで聞いたことは有る武器の中、所々ネタかよ

と思う武器も並んでいる、が腹立つことにこのネタ武器性能は凄い‥‥。


【☆杖 神棒 ヒカキボルグ 製作者 神XX】

 神炎を操る神棒 神力続く限り 装備者に自動再生(極) 

 火に属するあらゆる物無効 

 

対象を浄化の炎で包み込み傷を癒しも邪悪を滅することもできる。

生きていれば完全回復 邪悪属性レジスト不可  


【☆槍 魔槍 アンブレラ 製作者 神XX】

 局地天候を操る魔槍 局地天候操作 貫通力強化変動 変形 


 MPを少量消費することにより 天候操作 相手に合わせた貫通力強化 

形状変化(盾)


 前者はもってるだけでほぼ不死、生きていれば完全回復とか必要とする人は

幾らでも居るだろう。


ヒーラープレイができそうだ、王宮おかかえのヒーラーにも軽くなれるだろう。


 そしてこの邪悪滅殺、歪んだ精神などを強制的に消し去る効果があるそうだ。


 つまり変態を強制的に聖職者に変貌させることすら可能という。


 後者にしてもあらゆる応用が利きそうだ形状変化もだが、

最低天候操作だけでも幾らでも需要有りそうだ、


 日照り続きの地域で雨を降らせる、雨が降り続ける地域に行けば散らしく

水害等を防ぐこともできるだろう。

 

 さらに常に相手に合わせた貫通力を得るという、当れば確実に一定ダメージ、

状況を選ばない攻守も万能武器と言えるだろう。


 しかし俺は幾ら色々できそうでも武具持つつもりはない。


強力で便利武具を持てばそれだけで目立つだろうし、目立てばそれを目当てにした

面倒な争い巻き込まれる可能性もあれば難度の高いお願いをされることも十分にあるだろう。


 それは実にメンドクサイ。


 そう思いながら武器を飛ばし、防具はちら見しつつも飛ばし進めていくと

アクセサリー・その他のページの半場ほどでそれを見つけた。 


 見かけはA4サイズの辞書のような本、表紙は真ん中上に半分に切った

10センチほどの水晶が埋まっており、左右から羽が水晶を抱くかのように

白と銀の装飾がししてあり、背の部分から計2本、白と黄色の鎖が巻き付いている。


【☆その他 世界記録書】

世界魔道書(ワールドグリモワール)Ver.2.93」 製作者 転生者XXX

 

 世界を記録、収集し続ける成長する本

装備者周囲の未収集な世界の知識自動収集 情報閲覧 空間障壁 

自己進化 再構築 鑑定


Ver.101 空間収納(小)盗難防止(物理) 感知 機能追加

Ver.172 空間収納(中)盗難防止(魔法) 緊急脱出 機能追加

Ver.209 自律思考 自動検索 投影開示 思念解読  機能追加

Ver.293 空間収納(射出) 思念共有 予備拡張容量(100) 機能追加


 能力データを流し見たが便利機能が揃ってる、それに自己進化、自律思考という

ロマンワードを見た瞬間これにしようと心に決めた!


 一応最終確認の為に能力を確認したが、どうやら装備者が使える機能と

本自身のみが使える機能に分かれているようだ。


 まず装備者が使える機能は、

空間収納(アイテムボックス)と射出」「鑑定」「感知」「投影開示」「思念共有」


 本自身が使える機能は

「自律思考」「空間障壁」「自己進化」「再構築」「思念解読」

「緊急脱出」「盗難防止」


 その他は互い使える機能、各機能を詳細を見ると 感知、鑑定、空間障壁は

同名スキルと同じ効果を得られ、本のみ使える機能は本自身が必要だと判断した時

発動するらしい。


 詳細見て少し残念だと思ったのは「自立思考」は自我未満、「緊急脱出」

これは危ないと思ったら逃げれる機能ではなく。


装備者が何らかの理由で居なくなった場合、天界の宝物庫、ダンジョンの宝箱など

に世界魔道書自身が転移し次の所有者を待つための機能だった。


 まぁ思ったより自分で使える機能が少ないと思うがこれ一冊で、

スキル鑑定、感知、さらにアイテムボックス、さらに蓄えられてるであろう

棒大な知識を引き出せる! この時点で十分選ぶ価値はある。


 「投影開示」も使い方によっては色々な場面で使えそうだ、

「空間収納 射出」も自衛手段やなにかほかの事に使えるかもしれない。


よし‥‥決めた! 一個目の特典はこれだな!


「エル、特典の一個目は「世界魔道書(ワールドグリモワール)」これで頼む」


「早いですね~ 本当にそれでいいですか? 自律思考持ちの子ですね~ 

ちょっと待って下さい。んーあった!はいどうですか?何か違和感とかありますか?」



 カタログを取り出した時と同じように片手を空間に突っ込んで

世界魔道書(ワールドグリモワール)」を取り出し手渡してきたエルは、今度は煎餅片手に

ショウとテレビのようなものを見ていた。 


 もう何もつっこまない。


 手渡された「世界魔道書(ワールドグリモワール)」は見かけによらずかなり軽く、大きめな水晶と

2本の鎖まで付いてるにもかかわらず、思ったり重さを感じない。


 軽く表紙を撫でて見ると シャラン、と透き通る音を響かせながら鎖が解けると

腕にゆっくりと軽く巻きついた。


 少し驚いたが特に締め付けられる様な感じも不快感もないので、


「ああ 大丈夫なようだ」とエルに返事をした。


 テレビのようなものを見ていたショウだったが、「世界魔道書(ワールドグリモワール)」が起こした

ファンタジー現象が気になったのか特典カタログをパラパラと捲り始め、

その他のページあたりを開いた。


 「これか!ヨシさんもう決めちゃったんですね!「世界魔道書(ワールドグリモワール)

これかぁー便利機能つまってるって感じですね、しかも‥‥、

自律思考に進化再生ロマンですね‥‥わかります! しかし読み方少し変ですね~」


「あ~、たしかワールドが英語でグリモワールがフランス語だっけか‥‥まあ、

この名前にした気持ちはわかる」


 そう言うと、「たしかに」うなずく、ショウも製作者の気持ちはわかるようだ。


「そういえば、二人とも何を見てるんだ?」


エルとショウ、二人してテレビのような物‥‥もうテレビでいいや。


 テレビに映ってたのは広い石造りの広場で大きな羽のないドラゴンと戦ってる

4人の冒険者達が映し出されていた。


 「転生する異世界がどんな感じか知りたくてエルさまに頼んでちょうど

ダンジョン攻略中のパーティーを見せてもらってるんですよ! 

ちょうどダンジョンのボス戦ですよ!」


 画面の中では、戦いは最終局面なのか互いにいたる所から血を流すドラゴン、

汗と血、土埃で汚れた冒険者達が最後攻撃に出るようだった。


 仲間に軽く合図し、悲痛な顔で頷く仲間を見たあと‥‥、

笑顔を返したリーダーらしき剣士風の男は、即座にドラゴンへと走り出し、

腕を振るい迎撃せんとするドラゴン攻撃をかわし、そのままドラゴンの顔へと

飛び掛る。


 ドラゴンの顔に肉薄し長剣を体に固定するように構え飛び込み、

白い軽鎧の剣士っぽい男の剣が一際強く輝きドラゴンの右目に深々と剣が突き刺る

夥しい量の血が吹き出し、ドラゴンの右目を奪うことに成功する。

 

 しかし失った右目の痛みを振り払うような頭の動きに剣士風の男は巻き込まれ、

その結果殴られるように壁まで飛ばされ、体を打ちつけられると、

そのまま立ち上がることなく倒れたままになった。


 右目を潰した剣士が壁に打ち付けられ動かなくなったことを確認したドラゴンは

止めを刺すべくそちらに向けて大きく口を開く、だがその時、ドラゴンの左から

その顔へ火の玉が無数に飛翔し着弾した。


 しかし、それは竜鱗に覆われた顔の竜鱗を少しの焦がしただけ、

掠り傷程度のダメージだったが、剣士から意識を逸らし、視界を奪うのには十分だったようだ。


 そして魔法の発動とともに突っ込んできた茶色い皮鎧を着た盗賊っぽい女が

手に持った大きめな宝石をドラゴンの口内に投げ込み、横へ飛ぶと

 それは一瞬強く輝き砕け散り爆炎と衝撃を撒き散らしながら、

ドラゴンの口内と喉を内部から蹂躙した。


内部からの凄まじい爆発により外側へ膨らむ力に耐えれなかった頭部の竜燐が所々

弾け飛び、膨張する頭部に撒き込まれ左目も潰れ、口から大量の血を吐き、

顔中から血を流しながらもこの苦痛を与えた人間達を殺す為に形振り構わず

腕と尻尾を、あらん限り振り回す。


 しかし、重傷を負う前より明らかに動きが鈍くなったドラゴンの死に物狂いの

攻撃は油断なく間合いを見極めた盗賊の女にはかすりもしなかった。


 時折り剥がれた竜鱗が飛んでくる、それは当れば容易に肉を裂き骨を砕く、

それほどの威力を持つだろう、だが盗賊の女に当るより先に見えない壁に阻まれ、

弾かれる様に次々と石の床に突き刺さる。


 次第に動きが鈍くなるドラゴンに止めとばかりに竜鱗の剥がれ血が吹き出ている

頭部に吸い込まれるように短剣が突き刺さり、そこに引き寄せられる様に飛び込む

無数の電撃が殺到する、全てをその短剣頭部に全て飲み込んだドラゴンは

一際大きく体を一度揺らし、ドラゴンはそのまま横から倒れ伏し、

その大きく強靭な身を力なく地に沈めた。


 ドラゴンが倒れたあとも冒険者達は動かず油断なく観察し身構えていたが、

もう目覚めることがないと確信すると盗賊の女と青ローブを着た魔法使い風の男は

その場に座り込み、互いに笑い合う。


 白い神官っぽい服を着た女は倒れたままの剣士の男の元へ転びそうになりながら

急ぎ駆け寄って回復魔法をかけ始めた。


 数分後、冒険者達は目を覚ましたがまだ動け無い様子の剣士を膝に乗せたままで

回復魔法をかけている女神官達に、二人してやれやれという感じで手振りする。


 そして二人は、力無く地に伏し、生き絶えたドラゴンからまだ使える素材を

剥ぎ取るための道具を取り出し準備をし始めたようだった。



 そこまで見とどけたショウは、やっぱりすごいっすね! さすが異世界すごい!

僕もいつかあんな冒険してみたいです!やっぱりダンジョン!ボスの討伐は外せない! 

早く転生して冒険しなきゃ! と、興奮冷めやらぬという感じでしきりに熱弁し始めた。


 その様子を微笑ましく見ていたエルは、今にも飛び出さんばかりのショウに聞いてみた。


「ショウさんは転生するとのことでしたが家族や環境のご要望はありますか?

ある程度は融通できますよ~?」


 エルに聞かれたショウは暫く悩んでいたが、


「両親は冒険者で自分を強く鍛えられる環境でお願いします!

あっ!あと近所に可愛い幼馴染の姉的存在がほしいです!!」


 年上の幼馴染まで(しかも可愛い年上っ娘)リクエストを忘れないとは‥‥、


さすがとしか言いようがないなと俺は思った。


「その条件だと‥‥、3年後に生まれる予定の男の子が条件に合うと思い…

「それで!」あ、はい、承りました。」  


「でも3年後かー、ダンジョンとかに潜れるようになるに20年くらい待つことになりそうですね。」


 今にでも行きたいんだろが三年の待機、流石に生まれて直ぐ冒険に出ることも

できないだろうと思っていると、


「大丈夫ですよ~ お二人が行く世界とこの空間は時間の流れも違いますし、

転生希望の方は準備でき次第、転生先が生まれるまで魂だけの休止状態になって

待機していただくので、 次に目覚めるのは1歳か2歳くらいの時ですよ」


「なるほど!実際は10数年で冒険にいけるわけですね!」


「ですね~ 一日でも早く冒険できるよう頑張ってください~」


 便利な設定だと思いはするも生まれるまで体感時間がほぼ感じないということに

ショウはとてもうれしそうな顔をしている、本当に楽しみにしているみたいだ。


「ところでショウはどんなスキル構成にするんだ?」


 そういうとショウは確認するかのようにカタログを捲りつつ、


「え~と、とりあえず魔法か剣士特化の構成見据え成長系をとって攻撃系スキルか

魔法強化系をとろうと思ってるんですけど、ヨシさんどう思います?」


「ん~成長スキル以外はステータスと修練すればとれるのがほとんどみたいだから

いっそ成長系スキルで全部固めたらどうだ?」


 そんな意見をだしつつ、二人してスキルのページを捲っては あーだこーだ 

言い合い、どれくらい話し合ったか分からないが最終的にこんな感じに決めた。


ショウのスキル構成は、

「身体能力値上昇」「魔道能力値上昇」「武器適正値上昇」

「魔法適正値上昇」「熟練値増加」


 レベルが上がった時に基本数値を総合的に上げる総合成長スキル、

「身体能力値上昇」「魔道能力値上昇」


 各対応攻撃スキルなどの習得速度を上げるスキルの総合スキル、

「武器適正値上昇」「魔法適正値上昇」


 そして

「熟練値増加」は、ほかの成長スキルの効果や成長速度をさらに上げるスキルだ。


 この構成により頑張れば頑張るだけ他の常人より強く早くスキルやステータスを

習得する可能性を限界まで高めた感じだ。


 加護は成長系スキルしかないので、デフォルトの

「献身と成長の神エルの加護」さらに成長は加速する!


これもこの世界の人が 生まれながらに持つ「成長の加護」の上位版だ。


 こうしてスキル構成も転生先も決まりショウはエルに貰うスキルを伝え、

その身にスキルが宿ったことを確認すると「準備できましたー!」と

元気よく告げる、だが転生準備に20分ほど掛かるとの事。


 少しの間だが、第2の人生の生き方を語り合った、ヨシとショウは残りの時間

元の世界で面白かったことや夢中になってたことを話し合う。


 ショウからラノベの良さと異世界物のお約束を色々聞いた後、かわりに

俺はスライムのようなぷにぷにした物、ふわふわモフモフした物のよさを語ったが

あまり良さは伝わった感じはしなかった。


 なぜだ、至高の感触なのに。

 

 思う存分互いに語り合って一息ついた頃、


白い空間に ((リィィン))と透き通るベルの音が響き渡った。


「時間みたいですね。」


「ああ、そうだな。」


「はい 送り出す準備ができたみたいです、いいですか? 今からショウさん、

貴方を異世界へ送り出します」


 そういうとエルはショウと向き合い暫く仕舞っていた羽を広げ、

片手を掲げるとその身が淡く光だし、一際強く光るその片手をショウの胸に当てる。


 そして、その手から広がる光をに包まれたショウはゆっくりと輪郭を曖昧にし、

少しずつ存在感が薄れて行く‥‥。


「ヨシさん! 向こうでまた会うことがあったら是非一緒に冒険しましょう!」


「ああ。会えたらな」


 そう約束し合い軽く手を振り合いながらショウは世界へ転生して行った。


 ああ、逝ってしまったんだな、十二分にショウが先に逝ったと実感した。


最後にあのぷにぷにしてそうなお腹「触らせて(もませて)」もらえばよかったな‥‥

と思いながら自分も近いうち転移し、同じ世界に降り立つことを考えながら

カタログを開く。  

やっと説明会と導入が終わりました。書いてて思いましたが長い、

戦闘描写やっぱり難しいですね、ほんのワンシーン書くのに2時間くらい掛かりました。

いかがでしょうか?。

次は説明回をギュッと纏めた忙しい人版を入れて本編を書いていこうと思います。

これからもよろしければ読んでみてください、よろしくおねがいします!



初投稿、初執筆作品です!思いついたことを何とか文章にしてみようと書いてます!

初めてでハードル高いと思いますが簡単なオムニバス形式で転生したほうも連載目指してみようと思ってます。

暇つぶしぐらいの気持ちで生暖かい目で流し見てくださるとうれしいです!

誤字脱字等あったら教えてください


異世界に行った(転生した)ニートのお話 ~明日もきっと働くでしょう~

http://ncode.syosetu.com/n8551eb/

こちらも良かったら読んでみてください(/ω\)

どっちから入っても読めるようにもうしばらく似たような内容になる予定です!

ご意見感想お待ちしております!


ちょくちょく繋がりがおかしいところを直しました。

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