プロローグ 気づいたら白い空間に立ってたっていう話
コンビニへ母港拡張用のマネーカードを買いに行ってたら白い空間に立ってた。
どうやら一人じゃなかった よかったー
ぷにぷにしたの好き。もふもふも好き。でもほぼおっさん(/ω\)
「遅れてごめんなさい!そして! おめでとうございます! あなた方お二人は
ニート救済プログラムに選ばれました!」
この言葉がニート2人が異世界で生きて行くことが決まった始まりの言葉だった。
気づいたときそこは一面真っ白な空間の中ぼへーと立っていた、
しばらくキョロキョロと周りを見てみたが白い空間が広がってるだけだった、
唯一わかることは白い地面があり自分がそこに立っているということだけ。
(なんだここ‥‥)
「え、なにここ‥‥。」
「「ふぁ!?」」
すぐ隣から自分が思ったことが声となって聞こえて瞬間時に振り向いた。
(さっきまで俺一人だったのに!?いつからそこ居たんだ?)
「さっ、さっきまでぼっ、僕一人だったのにいつから!?」
お隣さんはよほどビックリしたのか数歩離れようとして足が縺れ尻餅をついていた。
(ちょっとぽちゃっと()した20代半くらいか?ぽよんぽよんしてるな‥‥腹。)
「触っ‥‥っと、大丈夫か?」
「あ、はい、だ、大丈夫です?」
お隣さん(ぽちゃ)がそのま胡坐をかいたので俺も座ることにした。
「そういえばここがどこだかわかる?」
何がそういえばかわからないがとりあえず聞いてみる。
「いえ、僕は気づいたらここに立ってましたので‥‥」
(ですよねー)
どうやらぽちゃも同じ状況だったらしい‥‥。
~数年後~
うそだ‥‥一分ほどの見つめあった後、黙っていても進まないので、
とりあえずこっちも気づいたらここ立っていた、そしたら誰も居なかったのに
隣から声がしたらぽちゃ‥‥君が居たことを伝えた。
「なるほどー、同じ状態だったんですね‥‥。」
「とりあえず君とか呼ぶのもあれなんで軽く自己紹介でもしとく?」
「ですね」
「俺は見た通りおっさん一歩手前の、その‥‥ニートだ、名前は、
あー、ヨシとでも呼んでくれ」
「はい。ヨシさんですね‥‥僕はショウです! 僕もニートです! 仲間ですね!」
突然元気になったぽちゃ‥‥ショウにちょっとビックリしたが‥‥。
(同じニートでちょっと安心した。これで働いてるとか言われたら気まずかったわ。)
「しかし本当ここはどこなんだ。コンビにマネーカード買いに行ってたはずなんだが‥‥」
「そう、ですね、僕はお風呂で携帯小説読んでました‥‥!?」
そういうと突然体を触りだしたショウ‥‥たぷたぷしてるツツきたい‥‥。
「これってアレですかね!? 良くある異世界転生モノとか!? あれっすかね!?」
(あー‥‥、そういわれれば)
「異世界とかにいけるならちょっとうれしいなぁリアル詰んでたし。」
「あー‥‥、やっぱり詰みますか。」
「ああ‥‥。25超えると途端にきつくなるよ30手前だともう詰みだとおもうわ。
まだ大丈夫とか思ってずるずる行ったがやっちまったなぁ。」
「あー次があるならまともに働いたほうがいいですね。」
「だなー‥‥。」
次の俺達はうまくやるでしょう的なことを話していると
ガチャッ
「遅れてごめんなさい!そして! おめでとうございます! あなた方お二人は
ニート救済プログラムに選ばれました!」
何もないとこからドアが生えそこから出て来たであろう。
白ふりふりドレスっぽい服を着た羽の生えた幼女立っていた‥‥。
キタコレ
初投稿、初執筆思いついたことを何とか文章にしてみようと書いてみました!
初めてでハードル高いと思いますが簡単なオムニバス形式で転生したほうも連載目指してみようと思ってます。
暇つぶしぐらいの気持ちで生暖かい目で流れてくださるとうれしいです!
誤字脱字等あったら教えてください
(/ω\)
ご意見感想お待ちしております