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思考

「そうですか・・・少し考えさせていただいてもいいですか?」

「いいわ。あの人たちいつまでなんて期限を言わなかったの。」

「分かりました。では考えさせていただきます。では私はこれにて・・・」

やばい。トイレに行きたい。

「待って。」

「え。」

「いい?皆で話し合ったりしないで。」

「あ。分かりました。では・・・」

そしてトビラから出たら私はもうダッシュでトイレに向かった。モレル!

「ふう。」

なんとか[モレル]という危険は回避できた。ただ王女様が言った言葉・・・

私はそう思い考えた。王女様は今日おかしいと思ったが、昨日起こったというジャクシアの人たちからの脅しで少し気にかかっていたのかもしれない。しかし王女様はいつも私のことを[リュウ]といい、[あなた]なんて言わない。聞いたことがある。記憶喪失になっても言葉だけは覚えている、というのは言葉が体に身についているからだと。

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