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違和感

「あ。ありがとうございます。」

「それに何回も言うけど。今は友達なのよ。敬語でいったら次はお仕置きよ。」

「?お仕置き?わ。わかった。これからは気をつける。」

「そう。いいわね。」

私は気づかなかった。今この嬉しい気分が邪魔して。王女様のことや国のことなんてちっとも考えてなかった。それが原因なのかもしれない。楽しい時間をすごして、暗くなったから城へ裏から入った。しかし王女様の異常なほど音もしなく、何もないことに不審に思い中に入ったらしい。そしたら中には王女さまの衣服だけが残っているではないか。それでひつじやメイドやらの説教を受けた。王女様はぷい、と説教を全く聴かないものだからその分私は説教を受けた。まぁ、私も注意しなかったわけで悪いのではあるが・・・

風呂に入って布団に入るとき王女様の部屋を通った。もう寝ているようで布団が盛り上がっていた。私は自分の部屋に入って寝た。

翌日私は起きると服を着替え王女様の部屋に入った。

「王女様~起きてください。王女様~」

王女様はいつもは寝起きが悪いが今日は何故か目覚めが良かった。昨日が寝るのが早かったから。と思うと違和感はなくなった。しかし食事をしたりいろいろとお供するとなにか違和感があった。何かは分からないのだが。

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