表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ぼくは佐藤翔太!  作者: 佐藤 翔太
51/51

その51 ~初ポスト~ ~

最近、よく考えることがある。


歌が上手くなること。

ダンスを揃えること。

演技で気持ちを届けること。


どれも大事で、どれも間違っていない。

でも——それだけじゃ、届かないものがある。


La♪Ra・RISE!(ララライズ)での活動が少しずつ増えてきて、

ぼくたちは「見られる存在」になり始めている。


ステージの上だけじゃない。

レッスンの様子や、考えていること、日々の迷い。

そういう全部が、誰かの目に触れる可能性がある。


「今は、“うまいかどうか”より、“伝わっているか”が大事な時代なんだよ」

岡さんが、そんなことを言っていた。


発信する力。


ただ情報を出すことじゃない。

“今の自分”を、自分の言葉で外に出すこと。


正直、ぼくは得意じゃない。

何を言えばいいのか分からないし、変なことを書いてしまいそうで怖い。


でも——


何も出さなければ、存在しないのと同じ。

それは、歌と同じだと思った。


ステージに立っても、

声を出さなければ、誰にも届かない。


そして、今日。

ぼくは初めて、

キャラランドの公式Xからポストすることになった。


スマホを握る手は、

マイクを持つときより少し震えていた。


文章は短い。

でも、何度も書き直した。


「誰に向けて書くのか」

「どんな気持ちを届けたいのか」

レッスンで言われたことが、ここでもそのまま当てはまる。


送信ボタンを押す前、ぼくは小さく深呼吸をした。

これが、ぼくの“最初の一声”だ。


歌じゃないけど、

ステージじゃないけど。

確かに、外に向かっている。

——ポストした。


発信する力は、自分を大きく見せるためのものじゃない。

今、ここで、何を考えて、どう進もうとしているか。

それを、正直に差し出す力なんだと思う。



La♪Ra・RISE!は、まだ始まったばかり。

完成なんて、全然していない、未完成


だからこそ、

今のぼくを、そのまま出していこうと思う。


歌も。

言葉も。

*La♪Ra・RISE!キャラクター原案者*

英賀田 雪雄(あがた ゆきお)  :日花子

根古島 カノン(ねこじま かのん) :日花子

京極 真秀(きょうごく まほろ)   :茶ばんだライス

折原 千鶴(おりはら ちづる)   :夏也 すみ

狭山 那音(さやま なおと)   :ギフカデ

Daz・Garcia(ダズ・ガルシア)  :HUNGRY

赤河 辰煌(あかがわ たつき)   :ウニヲ

佐藤 翔太(さとう しょうた)   :niko

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ