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ぼくは佐藤翔太!  作者: 佐藤 翔太
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その⑳~2人のダズ~

最近、颯太がぼくによく、新ユニットのメンバーについて聞いてくる。

サブマネージャーとして、メンバーのことをいろいろ把握しておきたいらしい。


でも、ぼくだってオーディションのときにパフォーマンスを観ただけで、みんなのことはほとんど知らない。



でも…



ダズ・ガルシアについては、少しだけ知っている。


いや、少しじゃない。ぼくは、ダズのことを“よく知っている”。




ダズとは、同じ高校に通う同級生。


1年生のときは同じクラスで、よく一緒に行動していた。




最初、ダズがこのオーディションに参加していることを知ったときは、本当に驚いた。


でも、よく考えたら、ぼくより断然“アイドル”に向いているのはダズの方かもしれない。



ダズのことを考えると、ある考えが思い浮かぶ。




「ダズの中には、2人のダズが住んでいる。」




ひとりは、冷淡さすら感じさせるくらい、近寄りがたいオーラを放つダズ。


ただでさえ、日本の高校に外国人は目立つのに、あの身長で、クールなルックス。

そして、様々な楽器を操るその姿。


高校入学当初から、同級生だけでなく、全校生徒の注目の的。


何もしなくても、



すでに“アイドル”だった。




もうひとりは、陽気でフレンドリーなダズ。


日本のお笑いが大好きで、予想外のことをして場を明るくしてくれる。


家族思いで、友達思い。


ぼくが知っているのは、こっちのダズだ。



子どもの頃、体が弱くて入院生活が長かったらしい。


「今を生きる」っていう力が、他の人よりもずっと強い。


見た目に反して、いつも陽気でフレンドリーなのでそのせいかもしれない。


エレキギターを始めたのも、その頃だって聞いた。





ぼくは、ぼくが接したダズのことを、颯太にすべて話した。


話しているうちに、もっとダズのことが好きになった。




2人のダズ。



どちらのダズも、“アイドル”としての可能性を秘めている。



ぼくは、そんなダズと一緒にユニットを組めることが、すごくうれしい。


でも、ぼくも絶対にダズや他のメンバーに負けない輝きを放ってみせる!

*La♪Ra・RISE!キャラクター原案者*

英賀田 雪雄(あがた ゆきお)  :日花子

根古島 カノン(ねこじま かのん) :日花子

京極 真秀(きょうごく まほろ)   :茶ばんだライス

折原 千鶴(おりはら ちづる)   :夏也 すみ

狭山 那音(さやま なおと)   :ギフカデ

Daz・Garcia(ダズ・ガルシア)  :HUNGRY

赤河 辰煌(あかがわ たつき)   :ウニヲ

佐藤 翔太(さとう しょうた)   :niko

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