表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

転校初日

僕の名前は国宮 日比谷

今日から新たな学校での寮生活なのです!

とっても楽しみだな〜

そんなことを考えていると

「あんた、ここの新しい生徒なん?」

そう聞かれて、ふとその声の方を見ると、そこには、運動部の人であろう単発の女性が話しかけてきた。御生憎様僕は少し女の人...というか人が苦手です…それでもここに、この学校に来た理由は、僕が成長するのと僕の人間恐怖症を治すためだ。

そしてそう聞かれて僕は少しためてからこくりと頷いた。するとまた彼女は話し出した

「そうなんか、あたしは阪野 大花一応二年生でサッカー部のキャプテンやで。よろしゅうな〜あ、せや今日転校してきたばっかやろ?良かったらあたしが案内したろか?」

そう言われて僕は首を横に振った。

そうすると彼女は不思議に思ったのか

「えーなんでーなー」

と、少し不満そうな声を出した。だけど僕には人と話すというものはあまり得意ではない。なので僕は一礼をして歩いていった。そして何度が間違えたけど...何とかクラスにつくと僕の前には人がいっぱいのクラスがあった。そして先生に遅刻だぞと少し怒られてすみませんと謝り教室に入った。そして...先生に自己紹介をするように言われ、チョークを渡された。

「え、あ、...」

渡されたことに小さな声で戸惑ったが、僕は黒板に自分の名前を書き、そして僕は覚悟を決めて話した。

「国宮...日比谷...です...よろしくおねがい...します...」

少しだけ小さな声でそう何とか言えたことに、ワンステップクリアかなと思った。そして席につき、ホームルームを終えるといろんな人からの質問を受けた。

「国宮くんでいいんだっけ?部活何するのー?」

「彼女は〜?彼女とかいるのー?」

そういろんな人に話しかけられて僕は声を出さずに戸惑いオロオロと周りを見た。そこに救世主とも呼べる生徒会長らしき人が現れた。

「ちょっとあなた達国宮さん困ってるやん。あと国宮さんは女の子だよ。ものすごく勘違いされてそうだけど…」そう言われて全員少し驚きつつごめんねと謝っできたので、僕は大丈夫ですと小さな声で言った。

そして何とか1日を乗り切り部屋へと向かった。だが、この時僕はまだ寮が一人部屋ではないことを知らなかったのだ...



キャラ紹介

今回のキャラ↓


国宮(くにみや) 日比谷(ひびや)

外見が男にしか見えない女子

すごく内気そうだけど中身は結構友達と話したいなど思ってる。

前の学校で色々あり人間恐怖症

男子っぽい格好なのは女子の服来ても似合わないと思い込んでいるから。


阪野(さかの) 大花(おおか)

人づきあいがよくすごくグイグイ来る系の女子

国宮より一つ年上

サッカー部のキャプテンでエース

本人はサッカーの勝ち負けにこだわらずみんな楽しければそれでいいと思ってるが、めちゃくちゃ強い。

国宮のことを男子と思ってる。

自分の友達などに何か嫌なことがあったら即座に守ろうとする。

でも実はオフの時は...

親友がが1人いる


山野宮(さんのみや) 奈良(なら)

生徒会長ではなく本当はクラス委員で生徒会の副会長

おっとり系女子

鹿などの動物大好き

怒ると色々やばい

国宮のことを先生から聞かされていたので女子だと知っていた


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ