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いつかの先に逢えるまで ~神子様との同居は期間限定?もう会えなくなるなんてイヤなんですけど!?【完結済(全104話)】  作者: 静林


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碧衣 目覚め 7

 隣のテーブルでは、イベントの打ち合わせだろうか。

 スーツ姿の男性2人と、亜麻色のサマーニットに同系色のスカーフを首に巻いたモデルのようないで立ちの男性から、宝飾ケースの大きさと台数、首トルソー、リングスタンド・・・などの用語が放たれ碧衣の耳に届く。


ージュエリーのイベントっぽいな。スーツの男性は業者?営業?で、もう1人のお洒落な人はデザイナー?モデル?


 男たちの職業を推察しながら横目で様子を伺って、コーヒーを啜りながらこのひと時を楽しんでいた。

 モデルらしき男性が長袖のサマーニットの右袖を少したくし上げた時、日焼けした腕に白い包帯が巻かれているのが目に留まった。何となくその包帯から目が離せなくて見ていると、その男性の視線が碧衣に向けられていることに気付く。


ーうわっ!やっぱりモデルじゃない?・・・それとも芸能人?滅茶苦茶イケメン!


 襟足を刈り上げた茶髪は、センターパートでゆるくパーマをかけて自然に流しているようだ。はっきりした二重瞼に切れ長の目。すっと通った鼻筋。薄い唇は何か言いたげに少し開いている。

 男性と視線がばっちり合っているのに、なぜか碧衣は目を逸らすことができないでいる。

 一方の男性は驚きを隠せない様子で、碧衣に目を見張っている。


 左眼から一筋の涙を溢して。

次からは直紀が碧衣に会うまでの章になります。


明日からは休みなく毎日12時頃に投稿できる目途ができました。


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