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登場人物・用語

〇五帝

 創造神の一人、(よい)(すめらぎの)(みこと)が地上の咲人を救うために力を与えたとされる五人の人間。位は『緋猩帝ひじょうてい』『浅葱帝あさぎてい』『黄檗帝おうばくてい』『紫苑帝しおんてい』『烏羽帝からすばねてい』の五つ。帝冠は先代の任命形式で引き継がれ、戴冠式は宵皇尊の本殿、御橋神宮で執り行われる。


【今代の五帝】

烏羽帝:くろがね 洸輔こうすけ(27)。佳賀里の村で義肢の診療所を営む。愛想はないがお人よし。


緋猩帝:鏡雛かがみびな ほむら(25)。人気女優。唯我独尊で自信家。鐵の事が好き。


浅葱帝:吉川よしかわ あおい(32)。帝都大付属病院に属する咲人専門の医者。鐵とは旧知の仲。


黄檗帝:本名不明(55)。咲人を資金源とした違法すれすれのビジネスを行う。金の亡者。


紫苑帝:北条ほうじょう 桔梗ききょう(84)。今代の五帝の中では最年長。美しいものが好きな女性で食えない性格。


〇三皇

 宵皇尊が五帝とは別に冥界側に生み出した使徒。三人いるが無個性。常に同じ言動をするため三人いる意味はあまり見受けられない。


〇咲人

 創造主が生み出したとされる『異物』。生まれつき身体から様々なもの分泌させる体質を有する。分泌するものや程度は個人差がある。古くから迫害の対象とされている。


つぐみ 眞白ましろ:七色の鱗を生やす咲人。とある場所で鐵と出会い、以降鐵の事を慕い続けている。


藤波ふじなみ 蓮司れんじ:元陸上選手。とある事故で片足を失くし、鐵に義足の製作を依頼する。


観音寺かんのんじ 正明まさあき:水墨画絵師。現在は老衰のため寝たきりになっている。


公城きみしろ 琥珀こはく:琥珀を生やす咲人。眞白の親友。黄檗帝に服従している。


あくた:琥珀を姉として慕う咲人。黄檗帝に服従している。


〇その他の登場人物


くろがね 玄一郎げんいちろう:先代の『烏羽帝』で洸輔の養父、故人。寺の住職をしていた。寡黙で厳格。


観音寺かんのんじ 麻耶まや:観音寺正明の妻。夫の義体を作ってほしいと鐵に依頼する。


観音寺かんのんじ 真人まさと:観音寺正明の弟。現観音寺家当主。


北条ほうじょう すみれ:桔梗から次代の『紫苑帝』に指名された女性。恋バナが大好き。




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