表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

天才少女はエスパー?

登場人物

大橋 春香(母)

大橋 涼子(姉)

大橋 竜(弟)

大橋 りなえ竜の姉

梨花

真由美

百合

臣太郎

月子

ローズマリー 大橋


私の名前は大橋 りなえ14歳 寄宿学校 来年から高校生になります。

家族構成は母の春香と姉の涼子と弟の竜だけ。父が交通事故で亡くなりました。

高校は桜が丘。今、手掛けているのはエネルギー体これがないと、宇宙船は動かない。ウランの進化形態。キラキラと輝く物体が出来上がった。「これを、動力源につないで」ぶつぶつ呟きながら手を動かしている。俺が来たのも気づかない。「えっと」「うわ」「びっくりした~」「竜!」「どうしたの?」「そろそろ、出来たかと思ってさ。」「うん、できたよ」「でも、どこに行こうか?」ここだよね?「ここ、関係者以外立入禁止区域だよ」「て言ったのにな」「真由美さんと百合さんですね」「はい。」「どうぞ、こちらへ」りなえは、見ず知らずの40代後半の女性達を招き入れた。ライン交換して二人は帰った。「姉貴!」「竜?どうしたの?」「学校遅れるよ」「これで行く」「じゃ、俺も送って」「乗って」「らじゃ」二人は宇宙船に乗りそれぞれの学校へと向かった。「着いたよ」「じゃね、」「うん」「えっと、ここに止めて」空で待機にしていかないと遅刻する「うわ~」「へ?」「遅刻しちゃう、失礼しまーす」「先生」「金田先生」「飛び級生 大橋 りなえです」「今日はいい。教室戻ってろ」「はーい」「大橋、」「はい」「その髪の色は本物か?」「栗色の?」「そうだ。」「本物ですよ」「小学校の卒業アルバム、栗色ですもん」「なんで、持ってる?」「俺も飛び級生」「あ、そうだったか」「俺、飯島 剛」「16歳。三年の教室にいる。」「これ、弟のアルバム」「返しに行かないと」「じゃあね」「この学校は、小学校から高校まである。頑張って卒業するように」「はい」「じゃ、教室に行きましょうか」「はい」「あれ?」「竜!」「お姉ちゃん!僕もここに通う事になったよ!!」「なんか、嬉しい」「良かったわね」「はい」「じゃ、行きましょう」一年Aクラス。この学校は成績でクラスが替わる「頑張らなきゃ」梨花ちゃん来ないかな。きっと来たら楽しいんだろうな。携帯電話で学校が終わったら行くことを伝えた。「終わった」「竜、行くよ!」「はーい」宇宙船を地上に下ろし、その足で九州に向かった。「着いたよ」梨花の体に色々くっついているので剥がした。すぐとれる整形だ。これを、人間にするとは、まあ、すぐ剥がせるからと考えていたのかもしれないが。かわいそう。

梨花ちゃんの年齢は45歳。若返りの薬を飲んだ。14歳になった。咲良の妹である琴子に頼んで梨花と臣太郎と月子と真由美と百合の戸籍をとって貰った。マイナンバーカードを作ってもらい、臣太郎は10歳。月子は35歳。真由美と百合は16歳。

「臣ちゃん」「なに?」「竜と桜が丘通わない?」「いいけど」「じゃ、よろしく」真由美さん、百合さん桜が丘行きませんか?」「いいけど、住むところは?」「梨花さんが所有する赤坂のマンションでいいんじゃないですか?」「どこ?」地図を開いて「ここの、305かな。」「引っ越そう」「梨花ちゃんカラオケ行かない?」「臣ちゃん?」「うん」「行かない?」「う~ん、どうしようかな」「お姉ちゃん、カラオケ連れていってよ」「いいよ」「彼氏もいい?」「どうぞ」お姉ちゃんの彼氏の飯田 塁っていうの。寡黙で喧嘩が強くて優しいんだって。「俺も塁さんみたいになりたい。」竜がいう。「喧嘩が強いっていいよね」

カラオケボックスに着いた。時間を決めてBOXに入った。「明日、海行かない?」「明日までじゃん」「だね、いこ」涼子が答えた。「涼子ちゃん幾つ?」「16歳」「私たちと同じか」て、言われた。でも、なんか16歳ぽくないんだよね。BY涼子なーんてね。「お母さん、再婚するの?」「しない」「誰とライン?」「お母さん」「再婚するって?」「しないって」「嘘だあ」いい人いるんだよ?しないって嘘だ。

次の日 海入ろうよ。「りなえ、海入ろ」「今日天気いいね」「湘南の海」「こっちに引っ越したかった」「だね」「お母さん、本当に再婚しないの?」「しない」「けど。引っ越す」何処に?「アメリカ、カルフォルニア」「英語喋れるの、りなえだけだよ」「お母さんだけ」「だと、思った」で、誰に預かって貰おうと思ってるわけ?「大橋 和夫」「考古学者だからね」

家、何処だろ?「りなえ?」「ん?」「りなえどうするの?」「レイア」「何それ?」「ブランド」「知ってる」誰かと思ったら、りなえちゃんだったんだ。「梨花ちゃんと同じとこの赤坂のマンションの707です。」お母さん寝ちゃってる。カルフォルニアかぁ。「明日行くらしい」「マジで?」「本気と書いてマジです。」何処で食事する?「昼ごはん、パスタにしよ」「パスタか」「こっち」「ここ」りなえは案内した。コスモ「私はミートソースのパスタ」皆注文していく。母、春香も。「デイナー、どうする?」「どうしようか?」「ハンバーグ食べたいな」「ここでいい?」「いいよ」「じゃ、予約お願いします。」「はい」「美味しかったね、ハンバーグ」「梨花ちゃん、ご馳走様です」「え、りなえじゃないの?」「違う、今回は」母と姉は深くお礼をした。



「お母さん行ってらっしゃい」「行ってきます」母の春香はアメリカのカルフォルニアへ、旅立って行きました。

私達はというと大橋和夫さん宅にいます。16歳までは一緒にいようと言われました。「週末遊びにいかない?」「まじで~」「パスポートとったしどうかな?」「あ、やっぱりいいや」「なんで?」「16歳になったからパイロットの免許取りにいく。」「どうした?涼子」「りなえの運転する飛行機なら乗ってもいいよ」「りなえが二十歳になった。俺が副パイロット」「やっと、乗ってくれた」「アメリカ、カルフォルニアへ」「お母さん何処にいるんだろう?」「お母さんの事だから、ロサンゼルスにいると思う」ビバリーヒルズを、目指した。「りなえ、どこ行くの?」「私の屋敷」「レイアの?」「そうだよ」「ダイナー行かない?」「行くお腹すいた」「いらっしゃいませ」「…りなえ?涼子?竜?なんで?」「お母さんなにやってるの?」「あんたの知り合い?」

「ちょっと、席外します。」「だったら、いらないよ」「お母さん、辞めてきて」「わかった」「今日までの給料」「明日からどうすればいい?」「まず、食べよ」「涼子、よく来たね」「竜が副パイロットになったからね」「スペシャルバーガー」「大きいよ?」「お姉ちゃん一緒に食べて」「いいよ」「わー!すげー大きい」「竜も一緒に食べない?」「食べる」「美味しかった~」

「本当に美味しかった」「じゃ、帰ろうか」「何処に?」「りなえの家」車に乗って、ビバリーヒルズの家に向かった。

家は、カジノ王が売り出した2倍の金額で買ったのだという。素晴らしい家だ。管理が大変そう。「お母さん、これは、アメリカのカルフォルニア州のロサンゼルスの銀行のカード好きに使っていいよ。」「番号はここに書いてあるから」「分かった。」

じゃ、私たちはもう帰るよ。そう言って赤坂に帰って来た。「竜ちゃん遊びましょ」「りゅうちゃん、遊びましょ」「お姉ちゃん」「なあに?」「何で邪魔するの?僕は、竜さんと遊びたいの!お姉ちゃんと遊びたい訳じゃないの!」「竜、出てきてくれないのなら諦めなさいよ。」竜は脹れて黙った。「帰る」「出るの?」「うん。ちょっと話したい」「あ、出て来てくれた」「うん」「りなえちゃんもいいかな?」「いいよ」「なんで、俺と遊びたいの?」「竜さん伝説になってるの」「それ、俺じゃない」「りなえちゃん」「はい?」「梨花ちゃんと話したい?」「話したい。」だって、聞こえたろ?俺の声は聞こえるんだよな。うん。「そういう事かぁ」「臣ちゃん?」「うん」「そこに、りなえちゃんいる?」「いるよ」「じゃ、そっちに行くよ」「ちょっと、まってよ」一瞬で竜さん宅に移った。「魔法じゃないね」「違う、瞬間移動」「竜ちゃんが探してる伝説になっているりゅうちゃんは、この人じゃないよ」「人間じゃないのにまだいるってなんで?」「もういないよ。」「梨花ちゃんにお願いがあるんです」「お金を増やしてほしいんだよね?」「はい。」「口座番号と支店と銀行名教えて。」「ここに書いて」一気にお金が増えた。「空売りでもしてるの?」「いや?梨花ちゃんの株を売ってるんだよ」「買っておいて」「梨花ちゃんはしてる訳だ。てことは、免許取って自分でも出来る様にしておけばいいんだね。「お母さんが再婚したよ~」「出来っちゃった婚だって」「DVらしいから別れるって」子供は?「女の子だよ」「お人形さんみたいに可愛いって」「ローズマリーって名前」「小さい頃からお金の稼ぎ方を教えてるらしいよ。りなえが。」ようやく5歳だよ。「りなえ結婚しないの?」「しないよ」「なんで?」「涼子お姉ちゃんこそ結婚しないの?」「しない」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ