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特別編 キャラクター紹介

※本編のネタバレも含みます。こちらのページは、あくまでもキャラクターの設定や名前を忘れたな………という方向けのものです。悪しからず………………


主なキャラクター紹介

タイト・タール(12) 登場:全章

タールランド王国の第三王子。成人の儀式で、職業適性〈為政者〉が出た。父ルーク亡き後、二人の兄から国王として頑張るように言われたが、国内外に混乱を招かないようにするためと、国王という肩書きがなんか重くて嫌だなぁという理由から、国王代理の執政官として、今日も国のために頑張っている。タガル・カムチャはタイトの偽名で、同一人物。

座右の銘は、「棚からぼたもち」。


ルーク・タール(年齢不詳) 登場:第一章

タールランド王国の前国王。とても正義感が強く、人情にも厚かったため、たくさんの人が彼を慕った。だが、

ズール帝国の手引きによって暗殺されてしまった。〈剣聖〉のギフトを持つ。


ジーク・タール(20) 登場:第一章~

「炎の将軍」の二つ名がつく、タールランド王国軍の将軍。他国からは、その腕を見込んでたくさんのオファーが来ているが、もちろん本人は応じる気はなく、使者としてやってくるものを切り捨てんばかりの威圧で追い返す。火属性の魔法が使える。


マクドル・タール(16) 登場:第一章~

王国議会の議長。まとめるのがうまく、体が弱くなければ、国王になった方がいいのではないかと言われるほど。ただ、本人は全くその気はなく、あくまでも裏から弟を支えたいらしい。剣の才覚もある。


ホスロ・ナガール(65) 登場:第一章~

タールランド王国の大臣。ルークの最も仲の良かった友人の1人で、長年タール家に仕えている、冒険者ギルドの長官も兼任している実力者。タイトを生まれた頃から支えてきた。今はタイトの補佐官として、一緒に政務をしている。大好物は、オムレツ。


マージ・アイザップ(38) 登場:第一章~

タールランド王国の大臣。隣のズール帝国で、その腕を大きく買われていたが、仲間に裏切られ追放された所を、ルークによって拾われた。ルーク殺害の実行犯であるが、ズール帝国に圧をかけられていたし、どうやら本人も同意した(?)殺害だったようだ。再び大臣として職についているが、地方貴族からの誹謗中傷がすごい。ナトム領主。


ウルップ・デミグリア(永遠の30歳らしいよ) 登場:第二章~

タールランド王国の外交官。女性としては大陸初の官僚。負けん気が強く、同年代の兵士長に勝ってしまった。得意魔法は水属性で、出身はズール帝国。


メィビン・サガミ(年齢不詳) 登場:第二章~

ズール帝国の前外交官。第三章で、外務大臣へと昇進した。帝国内からは、手腕が手ぬるいと言われているが、各国の外交官からは、素晴らしい人物だと評価されている。


ハルーラ(134) 登場:第二章~

タール家に仕えるエルフ族のメイド。故郷は、山脈を越えた先にあるらしい。水属性魔法が使える。得意料理はオムレツで、作るときは必ずホスロが食べに来る。


ズール帝(年齢不詳) 登場:第三章~

その残酷な戦い方と性格から、“恐武帝”と呼ばれている百戦錬磨の猛将で、これまで一度も負けたことがない。


ハーシー・ズール(ナスル戦記当時:21 現在:23) 登場:ナスル戦記~

“優武神”と呼ばれるほど、人情にあつい人物。先帝の後を継ぎ、帝国を盛り立てていくのは彼しかいないと、民から言われていた。その優秀な頭脳に勝つ者はいなかったという。だが、敵対していた筈の〈ムーン〉に加わり、今はカルメンの下で悪事を働く。


ジョンネル・クレオス(55) 登場:第三章~

ズール帝国にて、議会を取りまとめる役職についている。周囲の大臣達からの信頼は厚く、民からも愛される彼は、その立場を利用し、帝国騎士学校と癒着して不正を働いているという疑いをかけられる。


シーナ・ハイヘルン(21) 登場:第三章~

かつて、ルークの下で執政補佐官をしていた実力者。ウルップに次いで大陸で二人目の女性官僚となり、現在はズール帝国でその手腕を発揮している。タイトと長年一緒だったこともあり、お互いタメ口をきく。ちなみに、出身はサガミと同じナスル。第三章では、ハーシーに変装相手として利用された。


リリー・サガミ(12) 登場:第三章~

ズール帝国騎士学校の同級生で、サガミの娘。いつもタイトに振り回されていると言っているが、果たして真相はどうなんだか。水属性魔法が得意。


グレゴリー・ドムガルア(29) 登場:第三章~

タールランド王国軍の小隊長。警備を担当するときは、城内の大臣室を見て回る。非常に細かいことに気が効き、周りの仲間からは「お母さん」などと呼ばれている、上司からも一目置かれる人物。


ヘンリー・カーマン(23) 登場:第二章、第四章~

タールランド王国軍の参謀であり、ツトゴ領の領主も務めている。タールランドの六大部族の一つであるカーマン家の出身で、王族を最も嫌っている。だが当主に彼が就任してからは、非常に物腰柔らかになったが、彼自身はとてつもない野心家である。土属性魔法が使える。


シャウム・ペペム(46) 登場:第四章~

スムジア王国第13代国王。大陸五傑の一人。四十年に渡って先代の王の下で政を極め、民に慕われる国作りを目指していた。長年に渡って険悪な関係を保ってきたタールランドとも交渉し、安定した関係を気づいていたが、崩御してしまった。


カーギス・ペペム(18) 登場:第四章~

スムジア王国の第四王子。皇太子がいないため、王位争いが起こり、そこに巻き込まれる形で参加した。優秀だという宰相を右手にもち、王位継承権第一位を有している。


カイン・ミドル(14) 登場:第四章~

大陸三大商会の一つ、ミドル商会を取りまとめる若き長。たくさんの部下たちから愛される彼は、今日も利益を求めて各地を歩く。家系スキル“真眼”は本物と偽物を見極めるだけでなく、人のこころまでを見透かすことができる。


ケビン・ホールナント(??) 登場:第五章~

ガリアーヌ病に関する情報を握っていると思われる、ズール帝国神学教授。だが、彼(または彼女)の消息は一切不明。

タイトにとってキーパーソンなのは間違いないのだが…

まだまだ追加していくので、どんなキャラか忘れたらチェックしてみては?

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