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ユグシドラルの能力(神様は狂っています)
「ここですか?」
そう、ここだ。この、真っ白なせかい、幼女と俺以外に何も存在しない世界。
「ここはですね、私の神域ですよ、伊東疾風さん。」
「なに?神域だと?ということは君は神なのか?」
と聞くと、幼女は、
「そう、そのとうりなのです。」
やはり、神だったか。しかし、その神が一般人にすぎない俺になんのようだ?と疑問に思っていたら、幼女もとい神が
「疾風さんは私のミスにより、死んでしまいました。なので、私から特別な能力をプレゼントして異世界に転生してもらおうと思っています。どのような能力が良いでしょうか?」
それならば言うことは決まっている。
「能力ですか。それならば、ユグシドラルの能力をおねがいする。」