【プロットタイプ】何処まで特別扱い出来る? 位付け出来る?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。
注意事項2
友人の中で、位付けしたことない?
旅行から帰って来て思うのは、何だかんだで家が好きだし、地元が好きだと言うこと。
絶対的な外食が続いていたので、家の飯が安心する。嗅ぎなれない布団の匂いを、薄着だったホテルの館内着を、全てあの場所に置いておいて、自分の羽毛に、厚着をして、布団に包まった。
結局、それこそが平和で、それこそが何より変え難いものなのだと思う。
そうして安堵しているうちに、何時もは怠らない片付けを思い切り後回しにした。
なに、どうせ洗濯は明日なのだから、土産の振り分けはまた後日なのだから、何一つ問題はない。そうなる、筈なのであった。
夢を見た。旅行先で行ったみやげ物コーナーの再演であった。だから最初に訪れた様に、店の中をぐるぐると見回って、土産物を探す。
頼まれていた『名所のマグネットかキーホルダー』、鞄の中を見ると紙袋が一つ。購入した形跡がある。だから、他の友人の分、三人の分。そしてそれとは別に諭羅の分。
そうして思い返すのは、とある自問自答であった。
――友人に対して何処まで特別扱い出来る? 友人の中で位付け出来る?
其れはある意味、この土産物コーナーを見ている時に、延々と自分に掛けられる罰であった。
どの友人も取り分けて大切である。たまにしか会えないし、会えると嬉しい。けれども、其れとはやはり一線を期す存在が諭羅である。
高校時代からの付き合いで、深い付き合い故に、他の友人にも話せない事を話す。悪態も我儘も散々言った。それ故の存在であった。
――本当は、絶対にこっちの方が素敵だと思ったのに、こっちの方が喜ばれると思ったのに、貴方はそっちを選ばなかった。
機関車のマグネット。ステンドグラスをモチーフにしたマグネット、そして写真を貼り付けたマグネット。土産物に位付けをする気はないが、惹かれるのはやはりステンドグラスモチーフのものなのだ。如何せん、ステンドグラス風の栞を集める程に好きだから。
ただ単価がやや高い。写真のマグネットを二個弱買える値段であった。
土産を渡すのは、五人。家の分、自分の分も含めると、ビジネスホテル一泊分の金額派飛んでいく。だから、だから、だからだから。
――へぇ、諭羅だけ特別扱いしちゃうんだ。
安い方を選んでしまったのだ。諭羅以外の友人と私の分、それとそれ以外の友人の分を。
そうして目が覚めた。私は慌てて整理されてない鞄の中を漁る。
無くした気がした。責められてる気がした。教会モチーフのもの故に、罰が当たった気がした。
一番渡したい、大切な諭羅の分のお土産が、『何処かへ消えた』気がした。
その予感は当たっており、他の四人に渡すお土産は全て見つかった癖に、諭羅に渡したいものだけ見つからない。ステンドグラスの透明感のある、教会の外観のストラップだけ見つからない。
「…………あった……」
良かった。本当に良かった。亡くしたらどうしようかと思った。
其れはたんなる罪悪感の物語。自分の中で、友人に対する罪悪感の物語。
あのさ、悪い意味でも、責めてる訳でもないんだけど、
人間関係に対して位付けしてない?
別に人間関係に限った話しでもないんだけど。
これを考えたのは、土産の話から。
私、何時も職場からみやげ物貰うんだけど、
職場先の土産物を買い忘れたのね。
で、友人用の土産は覚えていたけれど、
自分が良いと思ったものより、金額を優先したのね。
そして自分は金に糸目を付けずに好きなもの買う。
職場は割とどうでも良い。
友人には義理を感じる。
私は私が一番可愛い。
責めてはないんだけど、事実として順位付けしてんなって。
前も話した通り、
『旅行するといえが恋しい』
『地元恋しい』
そうして比べて、何かを比べてるんだなって。
だから最序盤の『家に帰ってきた』話を入れたんですが。
結局比べてるよね。人間関係に限らず。
だから昨日も話した通り、一回自分用のストラップ無くしてるんですよ。
すぐに見つかったけど。
罰が当たったんだろうな。
まぁ罪悪感の話なんですが。




