<後編>過去世を信じるー来世も生きてみたいからー「前世療法」Dr.ワイス (翻訳:山川御夫妻)
<前編> 過去世を信じるー来世も生きてみたいからー
「前世療法」Dr.ワイス (翻訳:山川御夫妻) の後編です。
◆ポイント
難しい言葉は全く出てこないので、とても読みやすいです。
もちろん、それは翻訳の素晴らしさのおかげでもあります。
重要なポイントは、この本は、単なる ‟記録” ではないということ。
治療を進めていく中で、Dr.Weiss自身が過去生というものを
疑いつつも驚愕し、とまどいながらも
医師としての科学と人間に対する考え方が変わっていくー
その様子が、1人の人間の変容ストーリーになっているのです。
Dr.Weissの大いなる変容と成長、発展の過程は、
読んでいる者に説得力を与えます。
そして、生きる希望もー。
◆死について
誰もが恐れる死について、Dr.Weissはこのように述べています。
「このもう一つの意識の状態、
つまり、別の価値観の世界に到達するには
どうすればよいのだろうか?
一度この状態に達したら、
その状態をどのように保ってゆけばよいのだろうか?
答えはとても簡単そうに見える。
しかもどの宗教でも同じように言っている。
人は死なないということが分かることだ。
今、私たちが生きていることは、私たちの学びそのものなのである。
私たちは今、学校で学んでいるのだ。
己の不滅さえ理解できれば、こんなに簡単なことはない。」
「人の命が永遠であることは、たくさんの証拠もあり、
またこの思想は長い歴史をもっている。
それなのに、私達人間は、自分自身に対し、
なぜこんなひどいことばかりしてきたのだろうか。
自分が得するために、他人を踏みつけにするようなことを、
どうして私たちはやっているのだろう。
そんなことをすれば、試験に落ちるだけなのだ。
人はそれぞれ、早さは違っていても、
結局はみんな同じ場所に行き着くのだ。
誰一人として、他の人より偉いということはない。
人はみな平等である」
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輪廻転生りんねてんしょうー魂は何度も、いくつもの生を繰り返す。
肉体の死は限りがあるが、魂は不滅、ということ。
それを信じるか、信じないかは自由、
人それぞれです。
私は信じています。
今回の人生でできなかったこと、
叶わなかったことがいくつもあります。
「どうせ人生なんてそんなものだ」
そう思うよりも、
「今回の人生では十分な時間がなかった、
状況を整えることもできなかったし、
未熟で至らなかった。
次の人生では絶対にやろう、叶えよう」
いつでもスーパーポジティブなワタシは、
そんな風に思うのです。
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◆直観について
現代人は思考=頭で考えることや、
科学的根拠・数字で出す結果を重要としてきました。
でも、それが全てではない、
絶対的な基準や価値ではないと思うのです。
もちろん、重要な面や効果的な場合が数多くあるのは事実です。
人間も自然・宇宙の一部。この世に生きる生物の一種で、
他の生物と共存する「生き物」であり、
形のない、目に見えない感情・感覚をもつ生き物なのです。」
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「頭で」生きるだけではなく、
「自分がどう感じているか」
そこをしっかり見つめることで、
よりよい生き方に舵かじを切ることができるー
そんな時もあります。
どちらか一方に偏らず、自由に使い分けること、
なにごとも「時と場合によりけり」
フレキシブル・臨機応変に。
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「瞑想中とか、ハイウェイを運転している時、
あるいは、昼間ぼんやりしているような時に、
言葉やインスピレーションやビジョンが
パッと頭に浮かんでくることがよくある。
これは私の普段の意識的な思考方法や考え方とは、
まったく違っているように思える。
しかも、ほとんどの場合、まことにタイミングよく、
その時直面している問題や疑問を解いてくれるのだ。
私はそれを、治療の時や、自分の日常生活に利用している。
こうした現象は、私の直観力の幅が広くなったせいだと思って、
元気づけられている。
私にとって、こうしたことは、たとえまだ道は遠くとも、
自分が正しい道を歩んでいる証拠だと思っている。」
「すべての人々が、退行催眠を試みたり、
超能力者を訪れたり、瞑想したりする必要があるわけではない。
つらくてひどい症状のある人たちが
やるかどうか決めれたよいだけである。
それ以外の人々にとっては、
心を広くもつことが最も大切である。
人生は目に見える以上のものだということを
知ることが大切なのだ。
人生は五感を超えた所にまで広がっている。
新しい知識や体験を受け入れることが第一である。
我々の仕事は学ぶことを、
知識を通して神のようになることである」
〆しめはこれで↓
「私は自分の夢や直観にいつも注意している。
そうすれば必ずものごとはうまくゆく。
そうでないと、何かがどうしてもおかしくなってくるのだ。」
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◆おススメ
Amazon Primeでとても面白いドキュメンタリーがあります。
過去生を語る子供たちの特集です。
「死者の記憶をもつ子供たち(字幕版)」
「世界には、前世の記憶を持ったままこの世に誕生する子供たちが多々存在する。
タイタニック号沈没事故、第二次世界大戦から9/11同時多発テロまで、
特に悲惨な死を遂げた者の記憶を受け継いで生まれてきた子供たちに焦点を当て、
真実を追い求めていく。」
(「死者の記憶をもつ子供たち(字幕版)」Amazon Prime)
こちらも、とてもシンプルで読みやすく、
興味のある方におススメです。
「人生を変える過去生セラピー 輪廻転生の仕組みがわかればうまくいく」
大野百合子
~終わり~




