1♪ストーカーと仲間達!?
よし!今日もぴったり7時55分・・・・来るよ来るよぉ!!!
キャーーーーーー!!来たぁぁっぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
今日も、髪サラサラ・・・・背高い・・・・顔小さい・・・・音楽聴いてる・・・自転車乗ってる・・・フランス人形のようだ・・・結論で言うと人形大好き・・・じゃなくて、大好き
あぁ・・・・至福の時・・・・早起きはこの人の得・・・
元は取った!!
じゃぁ、学校へいざ!出陣!
回れー右!いっちに!いっちに!いっちに!
「光・・・あんたすっごい怪しいわよ。」
「光ちゃん・・・・ドンマイだよ?」
「どぇわぁぁぁぁ!?」
いきなり後ろからの見知った声のわんつーパンチで若干びびりぎみ・・・
風邪ぎみ・・・・怪しいって言っても、ちょっと人様の家の塀の影に隠れてただけだよ?
「なんちゅう声出してんのよ!あんたは!!」
「光ちゃん・・・・とりあえず・・・ドブに入っちゃおうか♪」
ドブよりも、沼の方がいいし!!
ん?あれ?違うかぁぁぁ!?
「沼派だよ?私は!」
あれ?なんか・・・すっごい怒ってはる!?
後ろから大明神様がッ!!
「あぁ、分かったわよ。お望みとあらば、沼に沈めてやるわ!!」
えぇ!?私は、ドブより沼が好きって言っただけなのに!?
沈めてぇぁ!なんて、Mっぽいこと言ってないよ!?
「雲奈ちゃん、落ち着いて落ち着いて!光ちゃんは頭がかぼちゃだから頭として機能してないんだよ!!頭いってるとかじゃなくて、頭自体がないんだから、しょうがないでしょ!?」
・・・あのね、1番酷いのあんただろ!!
そーかそーか、そーでーすーかー!私のことそんな風に見てたんでーすーかー?
かぼちゃぁ?煮付け美味しいからオッケーだしぃ!!自分の頭食べるしぃ!!
「なんか、怒り冷めたわ。」
おぉ!?笑乃魅のおかげか!?
おかずか!?おこげか!?
「笑乃見てると怒る気失せるのよね・・・・」
「ほんとぉ??雲奈ちゃん^^」
「いやぁ!笑乃魅のおかげで助かったぁぁ!!ありがとー、あいらびゅー!!!」
「光ちゃん気持ち悪いよ?」
「笑乃魅酷い!!」
「ゴメンゴメン^^」
まったく、大人しい顔して、1番キツイんだよなぁ・・・笑乃魅は・・・キツイ・・・キツイ・・・きえぇぇぇぇぇけ?
そ・う・い・え・ば
「始めましてです!柳田光です!!高校1年のピッチピッチでぇす♪」
「光?誰に向かって喋ってるのよ?病気!?」
「光ちゃんが・・・・死んだーーーー!!」
「ふあっはっはっは・・・・地獄の底から這い上がって来たぞぉい・・・・」
「「キャー!!!」」
「ってアホかい!」
「ナイス突っ込み!ぐっじょぶ!!」
ナイスなお方は雲奈ですわぃ^^死んだとか言われたから、髪の毛ばさー!手顔の前でうらめしー!って感じでやりました♪
雲奈は、池美野雲奈って感じで!!ピッチピッチでぇ・・・高が1で・・・クール&ビューティー!!でモテモ手も手も手も手なのです!!!でも違う、男子は騙されているんだッ!!さぁ、今こそ過ちに気付き立ち上がる時でげす!!
ばきゃぁ!!
「!?なんで、殴るでげすか!?雲奈はん!?」
「なんとなく。」
理不尽です。まことに理不尽です。でも、言い返せません。ごめんなさい。
心で思ってごめんなさい。
「光ちゃんイタそー・・・・漫画でいう、しんちゃんがみさえに殴られて、たんこぶって感じだね!!」
「何気ってか、すっごい嬉しそうじゃんでげす!」
「それ気に入ったの?」
「でげす」
コクコクと頷きながら答えた私。気に入ったことが理解して貰えたようだ。
笑乃魅は・・・剛優笑乃魅ってなノリで!キューテストで!最上級にキューとテストなのもんで、小さくて可愛い子なのでげす。当然・・・うんです。
でも、騙されて!
ゴキッ
「あうち!!」
「ゴメン^^手ぇ、滑ったよぉ♪」
・・・・ワザトダヨネ?
殺気立ってマスヨ?
「ってか、今思ったけど・・・・8時24分、遅刻だけど?」
・・・・・・
「どぇわぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁあああ!!」
「うっわ!光ちゃん速い!!」
「そりゃ、休みなし、遅刻なし、早退なししかないもん。光は」
「あはは♪」
頑張れ、走れ!光
「じゃ、抜け道から行きましょ。」
「そーだね♪雲奈ちゃん」
どーも、みなつです^^
2009年記念作品がストーカーってどういうことですかね?
ま、まぁ、いいだろう。そうそうオッケーオッケー!!
ジャンル恋愛にしても良かったんだけどねぇ・・・・
まぁいっか。
今年もよろしくお願いいたします。^^