天才でしたよ
はぁ俺は何でこうなった。
「ルンルン」
「ルンルン」
二人も子どもお守りを何かの呪いかね?
いやまぁ神とかと戦ったりしてるけどよ。それにライも魔法教えて一週間で呪文なしで魔法使えるようになるしもう羨ましく限りだよ。俺なんて無詠唱使えるようになったの三年以上かかったのになぁ。と遠い目をしていた。
「ゼンどうした?」
「ああちょっと自分に絶望してたんだ。」
「何を言ってるんですか。ゼンさん僕にあれほど魔法を教えてくれた方が。」
それでだよ。俺は心の中で叫んだ。
「はぁさてそれじゃ最後に模擬戦しようか。そのあと風呂入ってささっと寝てここから出よう。神ども急いだ見たいで魔力の高いやつを召喚した見たい出しね。」
「?魔力の高い人?」
「勇者ですかね?」
「ああ勇者だろうなぁ。それも神に言いくるまれた。同郷のやつらそれを5人もいやがる。魔力はこれから上がるだろうが、ここまで感じる神の欠片も含めた魔力だ。本当厄介だ。」
まぁシュシュとライは魔力量だけなら勇者と変わらないうえに無詠唱も使える。なんとかなるだろ。
「1ヶ所にいるの?」
「ああだが数日で別れるだろなぁ。俺は1人だったが基本一つの国に勇者の育成費1人でもはっきり言ってきついからなぁ。まずバラける。そこで接触して仲間に誘う無理ならそのまま殺す。」
「ゼン怖い顔になってる。」
「ゼンさん。」
「さて模擬戦だ別空間に行くぞ。」
俺達は、別空間で広いところへ向かった。そして俺対シュシュ&ライでの模擬戦をいつも道理して終わる。
ライは魔力量がシュシュよりは劣るが普通のこの世界の人の中では、十分多いほうだ。魔法は氷、水系統を得意になった。そして身体強化での接近戦ならシュシュにもこの一週間で勝てるようになった。まぁ天才だ。シュシュも負けてからは、近接戦闘を想定した戦い方を俺によく聞くようになった。身体強化したところで男も身体強化魔法を使っていれば間違いなく負ける。一月前とは偉い違いを感じさせるシュシュ。何で結界やら封印やらを教えることにもなった。そしてシュシュとライは俺に二人がかりで傷をつけることを目標に頑張っている。
「まぁまだまだだけどな。」
二人は、30分間でダウンした。
少ししたら起こして風呂に行ってもらおう。俺はそう決め二人の傷を治しておいた。