innocent recognition
わからない、貴方のその奥の透明なはずの部分。
なのにきっと、わたしは気付いていたんだ。
わたしだけ。わたしだけなの。
貴方とわたしのこの狭間に何かがあるのなら、
それはどんなものであったとしても、
きっとわたしは見つめられる。
★★★
魔法を扱う高等学校の生徒
メイア・ローグは、
一人の男子生徒になぜか惹きつけられてゆく。。
けれど、彼にはある秘密があった。
その秘密が姿を見せ始めた時、
二人の間に在るものが揺らぎ始める–––。
前章
0.プロローグ
2017/05/05 00:59
(改)
1.特別な彼
2017/05/13 16:41
(改)
2.透明な不思議
2017/06/01 06:04
(改)
3.淡い光に浮かぶ月
2017/08/10 19:29
(改)
4.いつも瞳は
2019/05/10 18:41
(改)
5.遠退く隙間に蘇る
2019/05/11 00:58
(改)
6.お出かけとお誘い
2020/01/14 16:55
(改)
7.女神の静かな間に
2020/01/14 19:14
(改)