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神との契約

<マヤラとライヤンが話している時に、何も言わずに3人が入ってきた>


「ララ様とワワ様とサナヤどうしたんですか?」

「マヤラ!僕Aの中だよ!」

「ライヤンに聞きましたよ。

ライヤン手伝ってくれない?」

「分かった」


 マヤラもしかして…そうだったら嬉しいな。

 マヤラからのハグだったら、強く抱き付かないだろうし。


<ライヤンは、補助道具をマヤラに付ける手伝いをした。

 4人はハグをしてくれたら嬉しいと思っている。

 マヤラは何故補助道具を付けるのか>


「サナヤおめでとう。

優しく抱き付くんだったら抱き付いて」

「マヤラ…」


<サナヤは涙を流しながら歩いた。

 数年前の約束が叶ったのだ。

 強く抱き付きたい思いを殺し、マヤラに優しく抱き付いた。

 優しく抱き付いて安心したのか、声を出しながら泣いた>


「サナヤ頑張ったね」


<マヤラがそう発言した時、サナヤの泣き声が大きくなった。

 5分たった時だった>


「お2人さん。

抱き付くの辞めて貰っていい?」

「そうだった。

マヤラありがとう」

「もういいの?」

「大丈夫!これから大事な話だから!」


<マヤラの部屋に行く前の話し合いだった>


「じゃあ…マヤラと…契約しよ…」

「そうか!やるか!」

「誰が主人になるの?」

「俺とワワが主人になるな」

「そうなんですね。

なら、マヤラとの契約の意味はなに?」

「サナヤが15歳でもマヤラと行為が出来る」

「契約しましょ!速くしましょ!」

「よし!行くぞ!」


「こんな…感じ…」

「なるほど…でも!サナヤが新たに好きな人が」

「出来ません!逆に出来てほしいんですか?

僕は数年間も我慢したのに…」

「いや…そういう訳じゃ…」

「よし!じゃあ契約しよう!

因みに神と契約したら、今ある怪我とか治るから始めちゃおうか!」


 え?待って…急に3人が獣の顔つきになったような…。


 あ…マヤラ終わったな。

 それじゃあ俺は帰ろうかな。

 4人の行為を邪魔しちゃいけないからね。


<神との契約。

 神の液をなんでもいいので、契約する人間に飲ませる。

 そして他の神からの了承をえる>


<数年間行為を我慢してきた3人。

 目の前に弱った獲物がいる。

 マヤラはいったい何時間で解放されるのだろうか。

 何時間いや…何日なのかもしれない>


<数時間後>


「ワワとサナヤはどうする?俺は一旦ライルンと話に行くけど」

「僕はまだマヤラにたいしての愛を伝えなきゃなので」

「僕も…」

「はーい。

じゃあ頑張ってねマヤラ」


<ララはライルンが居る場所に向かった>


「よー!まだみてるか?」

「ありがとうね。

いやー最高だわ」

「じゃ、契約の了承貰っていい?」

「それとこれとは別よ?

全国行為は18歳にしてるのよ?

それ以外下げる事は出来ないわよ」

「ふーん。

じゃあなんで止めに来ないの?」


「なんで黙るわけ?」

「そ…それは…攻めが年下とか私の性癖ドストライクだし…」

「じゃあいいよね?」

「いや、流石に私だけの了承じゃ…」

「うん?大丈夫!腐男神腐女神にライブ映像見せてるから!

ちなみに全員、ライルンと同じ事言ってる!」

「よし!ならOK!」

「じゃあ、正式的に契約してくるわ」


 はあ、最高だわ。

 マヤラごめんね。

 ララとワワと契約しなかったら止めてたけど、こんなの見せれちゃったらね。

 年下攻めが性癖ドストライクとか言ったけど、ショタ攻めが性癖ドストライクなのよね。

 まあ、実際は犯罪行為になるから、創作物でしか楽しめなかったけど…。

 マヤラ本当にありがとうね。


<ハンレイス村の法律

 受けがマヤラであれば、攻めの年齢は18歳以下でもあり。

 だが、契約主であるララとワワが認めた人間のみに適用される。

 ハンレイス村は、ララとワワが認めた人間しか入れない

 他の法律は他の国と同じ>


<マヤラは男のため、子供を作る事ができないが相手は神なので、女性器を付ける事が可能。

 10数年後、ハンレイス村の住民が最強しか居ないと噂も流れている>

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