やっぱりなろうのランキングは不正まみれだった!? もう終わりだよこんなサイト!
祭りの気配を感じたので!!
寡占どころかもう閑古鳥が鳴いてる有様のなろうエッセイジャンルに、この俺が帰ってきたぞ!!!
沸け、エッセイジャンルの者達よ!!!
小説家になろう運営のお知らせ、皆さんご覧になりましたか?
不正に評価ポイントを増加させる外部サービスを利用した作者が複数確認され、彼らの作品が削除されるという事件が先日ありましたね。
ツイッターをされている方ならこの数日、創作界隈が今回の一件で大盛り上がり(?)しているのでもちろんご存じでしょう。
いろんな方が様々な意見を述べているので戦うエッセイストであるこのKei.ThaWestも、出会い系で知り合った欲求不満お姉さんに最高にエッチな筆下ろしをされるエロ短編を書く手を一旦止めまして、強めなお気持ち表明をさせていただきたく思います。
さて、このエッセイに先立ち僕はツイッター上で以下のようなツイートをしています。
【これは正論パンチ過ぎて死者が出るかもしれないが、3000ptごときを不正な手段使わないと獲得できないレベルの実力ならランキングに一時的に浮上したとて書籍化とか普通に無理なので、素直に腕を磨いた方がよっぽどいいですよ。】
少し詳しく解説しますと、今回の不正な外部サービスというのが“お金を払えば宣伝によってあなたの小説のポイントを伸ばします”といった内容でして、さらに具体的数字として“最大3000pt増やせる”とも書かれておりました。これを踏まえて僕は上記のツイートをしたわけです。
なおツイッター有識者の人、猫、熊の皆様ならお分かりになるかと思いますが、こんなツイートをすると読解力のない作者がすぐに曲解し「3000pt取れない作者をバカにしているのか!?」とキレ出すので注意が必要です。案の定、ちょっと炎上してしまいましたw
でも中学生くらいの読解力をもって普通に読めばわかるように、僕はあくまで今回の不正事件を踏まえつつ、ランキング戦と書籍化を念頭に置いて話をしているんですね。だからこれは当然「ランクマッチは自力で点数取らなきゃ厳しいでしょ。不正する意味なんかねぇ」と言っているわけです。
そもそもDMでいきなり外部サービスに誘導しているのなんかどう考えても悪徳業者ですからね。
真っ当な打診は全て運営を通してきます。そりゃそう。
そして、あまりにも自作が読まれなくて干からびそうになってて、藁にも縋る思いとか抱えてるすべての作者に僕が言っておきたいのは、創作に抜け道も近道もないのだということ。
今回の不正だって、言っちゃ悪いですけど引っかかった作者がもうちょっとなろうのランキングシステムの知識を持っていれば未然に防げたはずなんですよ。
ぶっちゃけ、3000ptなんか単発で手に入れたところで出版社から打診が来るわけないから。てめぇはこれまで一度でも、なろうの日間ランキングを見に行って上位陣が一日で何ポイント獲得しているのか調べたことがあるのか? ないよね? ないからこんな木っ端のポイント程度のためにあわや垢BAN寸前まで行っちゃうんですよね。
努力が足りん者ほど目の前に吊るされた旨そうなエサに引っかかってしまうもの。
そして努力をしていないから、自分がウケない言い訳や都合のいい解釈ばかりに流される。
ツイッター上では今回の不正サービスに引っかかった作者に同情的な意見の方が多くみられたように思います。僕も同情する気持ちが全くないわけではありませんが、それ以上に「なんて迷惑なことしくさっとんじゃ(関西弁)」という思いが強いです。
評価ポイントを不正な手段で入手するサービスの存在、そしてそのサービスを利用して実際にランキングに浮上してしまった作者の存在がはっきりと確認された今、なろうのランキングシステムについて以前からずっと提起されていた“ランキング上位勢は不正にポイントを入手しているのではないか”という疑問がまるで正しかったかのように語られ、拡散されています。
これはもう、なろうのランキングシステムそのものに対する毀損です。利己的かつ短絡的な動機で不正サービスに手を出した数人の作者のせいで、その他大勢の必死に、真剣に、真っ当に勝負している作者の名誉が傷つけられたのです。僕はなにより、そこが腹立つ。
やっぱりなろうのランキングは不正まみれだったと、もう終わりだよこんなサイトと、したり顔で言ってくる連中が早速出てきている。そしてまとめサイトでもこの問題は取り上げられ、どうせ5ちゃんとかでも散々に言われているでしょうね。
創作舐めんな。アホか。
これが僕の本件に関する率直な意見です。
一番悪いのはもちろん不正なサービスを提供した側です。
でも次に悪いのはやっぱり、それを利用した作者なんですよ。
たかだか3000ptのために、その作者は一生消えない罪を背負うことになります。
どれだけ謝罪しようが、罪を帳消しにはできない。それがインターネットです。
だからこそ、地道な努力が必要なのです。甘言に惑わされず、自分で考えることが大切なのです。
そして、それでもやっぱり魔が差して間違いを犯してしまったなら、つまらん言い訳や逃げ口上を並べ立てずただひたすら謝るだけにしておけ。
以上。
だいだい言うべきことは言ったので、静かに怒りを湛えつつ僕はまた自分の創作へ戻ります。
ちゃんと読者と向き合い、ひたすら書き続け、一歩ずつ進んでいく。そういう創作者でありたいですから。
少し真面目に語りすぎた気がしますが、お許しください。意外とマジに僕の創作者の部分がキレてます。下半身のことではありません。
さて、このエッセイを読んでくださった皆様、実はこのページ下部の☆☆☆☆☆マークは僕の乳首と直結されていて、ここを弄れば弄るほど僕が感じてしまう仕組みになっているんですね。
☆☆☆☆☆の右の方を押すほど乳首への刺激が強くなるように設定されているので、戦うエッセイストの乳首を開発したくなったら気軽に押してくださいね。よろしくお願いします!