爆撃
日独伊はミケンシェ王国を爆撃するようです
アルエルト共和国 地方都市 リル
この街には航空自衛隊、ドイツ空軍、イタリア空軍の航空基地が置かれていた。
「ではこれから『ミケンシェ王国爆撃作戦』の会議を始める」
この会議で決まった内容
・ミケンシェ王国の首都や地方都市、工業地帯、軍艦、基地を爆撃
・護衛のためf15戦闘機なども参加
当初ドイツにある核兵器でミケンシェ王国を攻撃しようという案も出でいたが後処理は大変だし、そんなことをしたらミケンシェ王国の国民から恨まれるのでやめておくことにした。
ミケンシェ王国 首都 ミケン
「ふ~今日もいい天気だな~」
ミケンに住む一人の住民はそう言う。
ゴオオオオオ
「ん?なんだこの音」
そういうと住民は空を見上げる
「ッ!?なんだあれは!」
空を見上げると無数の竜のような物が飛んでいた
ヒュルルルル
「ん?何かが落ちてきたぞ―」
ドッカアアアアアアン
この日、ミケンシェ王国は地獄と化した
腕や足をなくし痛みで叫んでいるもの
瓦礫や建物の残骸につぶされたもの
両親を亡くし絶望する兄弟
黒こげの死体
跡形も残らなかったもの
竜のようなものを倒すために出撃したものの「光の矢が追ってくる!助けてくれ―」という魔信を最後に消息不明の王国竜騎士団
国王は何とか生き残ったものの軍の基地も爆撃され継戦は困難であった
「もうだめだ。降伏しよう」
この日、ミケンシェ王国は日独伊+アルエルト共和国相手に白旗を上げるのであった
ミケンシェ王国が一瞬で降伏しちゃったンゴ…
いや~一方的な戦いになってしまいましたねぇ…次の戦いはもう少し長く書いてみようと思います。