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実行 2
ついに、この日がやってきた、私が大好きでたまらなかった、みかんに殺されるなんて…
私はみかんを40個頑張って食べている。
大好きな食べ物を食べて死ねるなんてとても幸せだ。
30個食べ終わったと思っていると、手がオレンジに見えた。
そして私はそのまま意識を失った…
「華麗」…「華麗」……「華麗」…………
誰かが私を呼ぶ声がする…
そう思った瞬間私の視界に光が映った。
そこにいたのはお母さんだった。
あぁそっか私みかんを食べて気絶したのか、……死ねなかった……
私は泣いたたくさん泣いた、今回もだめだった。
そして、病院から出て家に帰った。
その夜、クリスマスだったため、靴下を置いた、ほしいものはナイフとロープである…
来てほしいと願う少女の姿がそこにはあった。