なぜ生きるのか
マシュマロのような悲しみが僕を満たした。
なぜ死なないのですか?
マシュマロは指でつぶした。
時間を追い越して頭から着席するみたいに、
真剣な笑顔を絶やさない僕はひとり立ち尽くした。
不意に我に返る。
老人に激しく嫉妬していたらなぜか浪人になった。
桃をゲットした。
太陽を少しみくびっていたようだ。
尊敬されたくないから昆虫を崇拝しなさい。
敬して遠ざけること。
月が食べられるなら地球は便利だと思う。
散文の調子がはずれるほど、詩の具合は高まって消える。