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7.目を腫らしました

「ジュリエット、入っても構わないかい?」

 あれからジュリエットは、ずっと一人で部屋にこもって泣いていた。

 夕飯の時間になっても部屋を出る気になれず、今はもう夜が更けている。

 本来ならこの時間帯にジュリエットの部屋を訪れることのない父も流石に心配になり、会いに来てくれたのだろう。

「……。」

 それだけ心配を掛けさせているとわかっていても、ジュリエットは応えることが出来ない。

 それを察したのか

「ジュリエット、私の話を聞いてくれないか?

 私は部屋に入らないから。」

 と言う。

「……。」

 ジュリエットが何も言わないのを無言の肯定と受け取り、父は話し始める。

「ロミオは、ヴェローナの大公エスカラス殿により、追放の罪に処されたよ。」

(……、よかった……。)

 ジュリエットはそっと安堵する。

 もし、あのバッドエンド通りに進まなかったら、最悪の場合は処刑されたかもしれない。そう思うと、ジュリエットは安心せずにはいられなかった。

「それをエスカラス殿から聞いたときにね、1つの提案をされたんだ。」

(…提…案……?)

 ジュリエットは嫌な予感を感じる。

「ジュリエットにも悪い話ではないよ。

 

 エスカラス殿のご親戚である、パリス殿との婚約さ。」

 

「!?」

(やっぱりっ……!)

「パリス殿はとても優秀な方だ。ジュリエットの夫となるのに、不足はないだろう?」

「そうですが、お父様……っ」

 その続きとして言おうとしていたことをジュリエットは飲み込む。

(ロミオともう婚約したから嫌だ なんて、言える訳ない。)

「どうしたんだい? ジュリエット。」

「……、なんでもありませんわ。お父様。

 でも今日はいろいろありすぎて、混乱していまして……。

 そのお返事はまた後日でもよろしいですか?」

 ジュリエットは声を少し震わせながら言う。

「もちろんだ、ジュリエット。

 良い返事が聞けるのを待ってるよ。」

「……。」

 ジュリエットはその後、布団に潜り、声を出して泣いた。

 自分ではどうしようもできないのか……?

 何も、出来ないのだろうか……?

 そう思いながらジュリエットはあの時のナレーターの言葉を思い出し、明日ロレンスに会いに行こうと決意を固める。

 一か八か、上手くいけばいいと、そう思ったのだ。

 

 でも、それまでは、こうして泣いていたい。

 あの愛する人の姿を思い浮かべて─。

(ロミオ……─。)

 ジュリエットは手の中にある婚約指輪を握りしめ、愛する人の名を呼んだ─。

 どうも、こんにちは。

 最近プラモデルを作るのにハマっているあぷりこっとです。

 最近、時間が空いているので、親戚から貰ったプラモデルを作ってます。久々に作ったのですが、案外うまく出来ました。数ヶ月前にクリアパーツばかりのを作ったときは、カッターをかなり使ったので、指が絆創膏だらけになりましたが、今回はそういうのはほとんどなく、出来ました。進歩してるってことですかね?

 今回のストーリーは……、なんというか、ジュリエットが泣いてましたね(言葉に困った)。描きながらジュリエットが可哀想で仕方なくなります……。

 でも、進行上そうしないといけないんです……。

 許して、ジュリエット……。

 

 ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 また次回、お会いしましょう。

 バイバ~イ!

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