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06 エロスなエリス

俺はエルドリアに行く事になった

このクソったれロクームのせいで。

何が情勢を知りたければ来いだ?

ゲーマーとしては情報が第一なんだから行かざるをえないだろうが。

は~。

こいつの掌はシャクだが従わざるをえないな。

そして、その日はロクリスのアジトに泊まる事になった……。



「んっ!」



ちょいちょいお二人さん何してるの?

キスしてるのバレバレですよ

俺のプレイアブルキャラにしたのは暗殺者。

暗殺者が暗殺されたなんて目も当てられないからな。

よって耳がめちゃくちゃ良いんだよ。

丸聞こえ。


「////////」


おーう。

大人のキスですか?

水音が響いてますよ?

やばい俺のビッグマグナムが……。

クソ!

エリスだけなら良いがロクームがしてるとなるとシャクだ。

沈まれ。

心を無にするのだ。


「はぁはぁ……」


キモい。

ロクームが欲情してる。

男の欲情なんていらん。


「ダークがいるのよっ!」


はいはーい。

バッチリ聞こえてるよ~。

だからクソロクーム止めんかいっ!


「わかってる……!」


わかってねぇやん。


「……エリスありがとう。俺の子を宿してくれて」


聞きたくない。

マジで聞きたくない。

俺だって子作りしてぇよ。


「はぁはぁ……」


エリスも欲情して来たな。

うんうん。

こっちは聞きたい。


「大丈夫。お腹の子に負担が掛かるから最後までしないよ」

「ん~~」

「イヤ……」

「そう言いつつもエリスはその気になってるんだね」


丸聞こえで勘弁。

今、ロクームの手がお山にあるのかな?


「!」


おっふ~。

良い声出すなエリス。

完全に俺のビッグマグナムが覚醒したよ。

クソ。

だから余計にロクームからしてるってのが気に入らない。


「じゃあおやすみ」


お!止めるのか?

最後までするのを聞きたいような聞きたくないような……。

迷うとこだ。


ドーンっ!


ん?

ロクーム蹴られた?


「いたたた……何するんだよエリス」


あ、やっぱり。

しかもまた蹴られてる。


「何をそんなに怒ってるの?」

「出て行って」


エリスのドスの効いた声がしたぞ。

こえ~~。

でもこれで溜飲が下がったぜ。

エルドリアの件はかなりイラっと来てたからな


「……はい」


ざまぁ!


「あぁああ~」


おお?

エロスっ!

間違えたエリス!

エリス一人で始めちゃった?

それは是非とも聞きたい。

壁に耳を当てて。

ムヒヒヒヒ……良いものが聞けたぜ。


にしてもいや~良い気味だ。

次の日ついついロクーム見て笑ってしまった。

逆にエクスタシーまで達するまでエリスのを聞いてたからまともに顔見れないな。







エルドリアに着き、怪しい扉の奥ではラフラカの魔導研究所を思わせるカプセルが並んでた。

そして白衣を着た魔物が魔法を唱えて来た。

つい反撃して全滅させてしまった。

失敗失敗。

ゲーマーとしてはここで情報聞くべきだったな。


ただ俺はこの時、エドの言葉を思い出していた。

生きながらえてなら何か理由があるのではないか。

俺に言い換えれば異世界転移したからには何か理由があるのではないか。

もうダークじゃないだの言ってる場合じゃないのかもしれない。

確かに中身がダークじゃないのを知られるのは怖い。

だけどそれ以上にやらないといけない事があるのではないか……。






そんな事をぐるぐる考えていたらフィックス城に来ていた。


「ロクームか……ん?アークも一緒か」


そしてエドがそう言ってくれる。

そうだな。

俺はアークで良いのかもしれない。

ダークは死んだ。

いつかこんな暗殺者ロールプレイしなくても良い日が来るだろうか。

そうなって欲しいな。


「俺は、自分がダークだとは一言も言ってない」


そう俺は今の俺になってからダークと一度も言っていない。

あ、ナターシャちゃんには言ってしまったか。

まあそれはともかくアークで良いのではないだろうか。

だって俺にはもしかしたら、そんな事よりやらないといけない事があるかもしれないから。


「ダークはあの大戦後、死を選んだ……そしてここにいるのはアークだ!それで良いじゃないか」


そうだな。

エド悪いな。

気使わせて。

もしかしらこれからも使わせるかもな。


「お~い大変だじゃ」

「みんな久しぶりー」


ん?この二人は……。


ラゴスとエーコちゃん。

両方プレイアブルキャラ。

ラゴスは四番目に魔力が高く魔法が使え、しかも敵の魔法までパクる面白いキャラ。

頭が白髪でいかにもじじぃ。

お陰で人気が低い。


そしてエーコちゃん。

エーコちゃん可愛ええよ。

マジ天使。

髪がピンクでそれがまた可愛らしい。

そして魔力がルティナの次という強キャラ。

これで当時11歳だったのだから末恐ろしい。

そしてダークの……。


「ワンワン」


おっと考え込んでいたらハンターが来た。

やっぱ本来の主がわかるんだな。

とりあえずなでておこう。

でもごめんな。

中身違うんだ。



そして俺はまた異世界転移して来た意味をまた考え始めた。

アークとしてコレを解決するべきなのか……。


「いや、わしらは魔導士の村に住んでいるのじゃ」

「だからそういう事には敏感なんだー」

「なるほど」

「……待て!それに気付いたのはいつだ?」


俺も暗殺者ロールプレイに慣れたものだな。

考え事しながらでも、ちゃんとダークらしく会話できてるな。

うんうん。


「お前はさっきから何を言いたいんだっ!?」


でも、無意識での暗殺者ロールプレイでは、これにイラっと来た。

何よりエリスと良い感じなのが腹ただしい。


「黙れっ!お前とは話していないっ!!」


だから素が出てしまった。


「ダー、いやアーク。こないだから思ってたけどロクームに当たりがきつくないか?」

「いや。すまない。気が立っていた」


エリスが相手なら普通に話ができるのにロクームはほんとムカつくな。

何でエリスもこんなの選んだだよ。

二股だぞ二股野郎。

ってそれはもう良いや。

俺には他に考えないといけない事がある。


「ガハハハハ……兄貴久しぶりだな」


と思っていたら、またプレイアブルキャラが来たよ。

今度は筋肉バカか……。

前フリあと3つ

思ったよりロクリス編が長くなりました

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