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La1 ラゴス=マゴス

最初に言っておきます

無知故に老人喋りなんてわかりません

今回はヤバいくらい下手糞です

申し訳ございません

ワシの名はラゴス=マゴスじゃ。

もう72歳になるオイボレじゃな。

住む場所は魔導士の村で、此処に住む者は誰もが魔法を行使できたのじゃ。

無論、ワシも精霊大戦が終わるまでバリバリ魔法を行使していたのじゃ。

こんなオイボレじゃが、それなりの魔力があったのだのじゃな。


そんな魔導士であったワシや村の者は精霊等の不可不思議な存在に敏感なのじゃ。

お陰で魔法が復活した事に直ぐに気付いのじゃ。

早急に原因の究明・処置が必要じゃな。

じゃがワシ一人ではどうしようもできないのじゃ。

其処でワシは精霊大戦時に共に戦ったエドがいるフィックス城に訪れたのじゃ。


挿絵(By みてみん)


「みんな久しぶりー」


ワシの後ろから現れ、皆に声をかけたのは、孫娘のエーコ=アローラじゃ。

まだ幼さが残る12歳の可愛い孫で首元までの短いのじゃがピンクの奇麗な髪じゃ。

家名が違うのは本当の孫娘ではないのじゃが、それでも本当の孫娘同然に可愛いのじゃ。

じゃが危険に巻き込むわけには行かぬと思い、来るなと言ったのじゃが、結局ついで来てしまったのじゃ。


彼女は年齢の割に大人びているところがあり確りしてのじゃが、やはり危険な思いはさせたくないのじゃ。

血の繋がりがないのは幼い頃に両親を亡くし、それでワシが引き取ったのじゃ。

しかし、流石は魔導士の村の娘、未熟ながら相当な魔力を備えていたのじゃ。

成長すればルティナを越えるではないかという潜在能力を持っておるのじゃ。



「ワンワン」


孫娘が飼うハンターという名の犬の吠えて孫娘に続いて来たようじゃ。

一緒に暮らしているがエーコにしかなつかないのには困っておるのじゃ。

たぶんハンターがなつくのは、アローラ家の者だけじゃな。


「ラゴス」


ロクーム。


「それにエーコちゃん」


エリスが続いたのじゃ。


この二人とも精霊大戦で、共に戦った仲間じゃ。


「二人共……」


エドが何かを言いかけると……。


「ワンワン!」


ハンターに遮られ、ハンターが駆け出したのじゃ。


その向かう先は……ま、まさか……?

アークスっ!?

ハンターは一人の男の前で止まり……。



「クゥ~ン」


ハンターがじゃれついているのじゃ。


「フッ……」


男が微笑を浮かべる。

やはり……。

生きておったのじゃな?

短いです

理由は簡単老人喋りなんてできないからです(笑)

それでもラゴス視点は欲しかったです

理由は2つ

1つは11人の勇者+2名は全員、一人称視点を用意してる、もしくは描いたので、ここでしかラゴスは使えなかったからです

と言ってもラストへの繋げ方に少し迷ってるので、どうともなった可能性はありますけど(笑)

それともう一つはご想像に任せます

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