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海の音(前篇)-少女とユメ-

ある夏の暑い日の午後。
旅の途中、海沿いを走る列車の途中駅で降ろされた一人の青年。
次の列車が来るまでには、まだまだ時間がありました。
そこは、海音町と呼ばれる小さな港町で。
時間を持て余した彼は炎天下の中、町を散策していく中、一人の少女と出会います。

一日目
2017/09/05 01:07
二日目
2017/09/27 18:17
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