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終末が呼んだ転移世界  作者: とも
転移編
4/42

本編4 燃えた町

火の海の中で女性が魔法を撃ちまくっている。

「あいつがやったのか?」

「多分そうだろう。」

止めなくては・・

メニューからデュエル欄を呼び出してあいつに申請する。

「デュエルで良いのか、ここなら直接倒せるぞ」

「出来れば殺したくない、だからデュエルだ」

デュエルはその性質上HPが必ず1は残る。本当に死んでしまうであろうここではこれが一番だ。

右側にOKが出たということはOKしてくれたのだろう。

何故了承してくれたのかは分からないが。

「本当にやるのか?」

「ああ、この町は守りたい。」

カウントが始まり、勝負が始まった。

「歯向かうの?容赦しないわ」

「そんな事は分かっている」

まずは相手に斬撃___ 避けた!?ならそこに__ぐっ!

足に大きな痛み。これも現実だと実感させられる。

相手の魔法杖がもろにぶつかり、僕は吹っ飛んだ。

だが、まだいける。剣からハンドガンに持ち替えて撃つ。

今度は当たったようだ。

相手がよろけるがすぐに魔法で回復されてしまった。

ゲージは全て回復してしまっている。

今度は相手が接近してきた。相手の杖を剣で受け止める。

そして、杖を力いっぱい押す。金属音がして、相手の杖が吹っ飛ぶ。

いまだ!一歩踏み出して剣で斬り付ける。

やっと相手が半分のHPになった。

最悪なことに、グレネードは持ってきていない。

相手が詠唱を始めた!いまだ!もう一回斬り付ける。

だが、また避けられた。相手は雷を放ってくる。

これをかわして斬る!相手のゲージがなくなり、勝利ウィンドウがでる。勝ったということだ。

「くっ、覚えてなさい」

捨て台詞を残して女性は去っていった。

「「やったな!!」」

「仲間の所にいこうぜ」「うん、そうだな」

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