表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
終末が呼んだ転移世界  作者: とも
転移編
15/42

外伝3 生徒集会中

ようやく戻る方法が見つかった。

「そして、神から与えられた能力だが、そもそも自分達の能力を見ることが出来ない為、どの様な能力かさえ分からない」

マジか……

能力見れないのか……

どうやら皆同じ事を考えていたようで不満の声を漏らしている。

「先生!ステータス見れました!」

おい、なんで見れるんだよ。

「ふむ、"ステータス"と念じると見れるようです、見て下さい。」

"ステータス"と念じるとステータスが出てきた。

高山隼人 人間 12歳

レベル120000 職業学生

HP1234223/1234223

MP23333/23333

スキル

武術 LV4

ステータス開示 LV1

鑑定LV10

ユニークスキル

叡智


武術 LV4 武術全般に知識補正+4

ステータス開示LV1 名前、レベル、職業レベル、HP、MP、スキルを開示可能。

他人のステータスの開示は不可能。

鑑定LV10 物質、生物を鑑定出来る。

叡智 神から授かりし禁断の英知。

獲得経験値×2。スキル経験値×2。スキル獲得補正。

鑑定LV10を追加。神聖能力領域追加。


「ふぉ!?」

見た瞬間吹き出してしまった。

「うお、大丈夫か?」

「ああ、大丈夫。」

まあ、ひとつ言う。叡智おかしいだろ。

要するに強くなりやすくなるって事だろ?

何そのチートスキル。

しかもユニークスキルあるじゃねえか……

「どうですか、どんなスキルがあったか一人ずつ説明して下さい」

え?何で皆が能力を説明しなくちゃならないんだ?

「先生達は、ユニークスキルにより噛み合わせのいい5,6人のパーティーを作りあなた達にはそのチームで行動して貰おうと思っています」

要するに噛み合わせのいいパーティーを作ることによって生き残れる人を増やす、ということか。

「まず、出席番号順に説明して下さい。」

まあ、長いので結論から言うと、神聖能力領域追加のスキル持ちは俺含めても15人しか居なかった。しかも、それ全てがチートスキルだった。

弱い方だと回復魔法補正だけの物もあった。

効果は重宝されるのだが、15の神聖能力領域追加付きの一つに「慈悲」という物があって、その効果が回復魔法最上級"慈悲の光"使用可能、回復魔法回復力10倍、自動再生効果付属という物凄いチートスキルが有ったため、要らない子扱いになってしまったのだ。その他にも色々とあった。

弱いものもあるが、これで魔王を倒せるだろ。

「さて、パーティーは此方が決めるので、部屋に戻って下さい」

部屋に戻ると、早速寝る。今来ている学生服は寝間着としても使える。

「さて、お休み」

「ああ、お休み」


その夜。

健吾はトイレに行くために部屋から出ようとしていた。

何故か扉の外から靴音がする。

耳を近くに寄せると、大臣の声が聞こえてきた。

「ふむ、勇者達の中にも神に気に入られたものがおったか」

「ええ、ですから神の召喚の術式は要らないでしょう」

「馬鹿者、我々は元々勇者達に期待はしておらん、大人ならともかく、殆ど子供ではないか」

「では、近いうちに神の召喚を決行します」

「うむ、解った」

その会話の後、健吾はトイレに行き、寝たのである。

この会話の重要性も知らずに。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ