エヴァ編16 放送が終わり、世界の終りが始まった
新世紀エヴァンゲリオン Genesis0:1
1996年2月3日 第壱話、第弐話
「LDというのは現在では忘れられたメディアだ」
「そうだな」
「録画出来ないから純粋な再生用。画質はいいみたいだけど、何と言っても収録時間の問題がある」
「途中で裏返すんだよな」
「そう。2時間の映画でも途中でぶっつりと止まっていそいそとひっくり返す作業が必要になる。全くあり得ない仕様だ」
「どうしてそうなった」
「ヘッドを2つ持って自動的に裏面再生に切り替わる上位機種も発売されたけど、中断があると言うのは致命的だ。没入感の阻害なんてもんじゃない」
「うん」
「しかし、30分単位であるテレビアニメなら問題にならない」
「…そうだな」
「そして何と言っても後のDVDにすら明らかに勝る長所がある」
「え?」
「それはレコードサイズの巨大ジャケットだよ」
「あ…」
「トレードマークになった極太明朝で、白バックに黒文字の様々なサイズでびっしり埋め尽くされたパラノイアみたいなところにセル絵のキャラが立つこのデザインは秀逸だ。DVDでイラストバージョンに変更になってしまったのは惜しい」
「確かにインパクトあるな」
「ちなみにVHS版は縦長ケースなんでちゃんと文字配列を調節して収めてある」
「芸が細かい…」
「そこ!正にその『芸が細かい』所をこそ賞讃したんだよ!」
「オタクの共振現象ってか」
「封入されていた解説も恐ろしく凝ったもので、空白が恐ろしいのかと言わんばかりの情報量だった」
「LDだと分厚い解説書って訳にはいかないからな」
「その日の秋葉原は軽いパニックだったと伝えられる。油断して予約を忘れていたオタクたちが、売れ残りを求めて大群で電気店から電気店へと渡り歩いていたそうだ」
「不気味だな」
「秋葉原ともなれば無数に存在すると言えるショップはハイエナの群の様に食い尽くされ、買い損ねた集団はそのまま徒歩で秋葉原の郊外にまで地響きをあげながら「あそこに売れ残ってるらしいぞ!」という鬨の声と共に突撃していったそうだ」
「いや、幾らなんでも盛ってるだろ」
「多少大げさに脚色してるが、それほど間違いでもないらしい。特に印象的なのが「殆ど全員」が「残り全話のLD」を予約して帰った、ってことだ」
「あはは、なるほどね」
「当時はマラソン(テレビアニメのソフトを数か月に渡って最後まで買い続けること)なんて言葉も無い。当たり前だ。事実上最初のアニメなんだから」
「うん」
「何しろLDなんて安い買い物じゃない。1巻に2話しか収録されないんだからこの先13回もつき合わされることになることが分かって「第1巻」を買うのかどうかギリギリまで迷ったのは良く分かるよ」
「そうだな」
「しかし、あの18話が流された直後だ。歴史的な傑作どころか社会の潮流すら変えんとする飛ぶ鳥を落とす勢い。これはもう生活費を削ってでも買うしかない!…と決断した訳」
「…流石にこれは理解できる」
「面白いのが当日のアキバのショップの店員さんで、よほど流行に疎かったのか知らんけどこの日が「エヴァ第1巻」の発売日だったと知らなかった人がいたらしい」
「へー」
「何しろ「全巻予約」なんて経験すら余り無い…伝票12枚になったのか?…ところに持ってきて、買いに来た全員がそれをやる(!!)んでヘトヘト。その上ひっきりなしに「エヴァまだ売ってますか!?」の突撃が来る」
「…あはは…はは…」
「しまいにゃ「一体何が起こってるんですか!?」と何十人目かの突撃者に嘆いたらしい」
「作り話みてえだな」
「世間的にはまだまだ平穏を保ってるんだろうが、アニメファン的にはこのクラスの激震が走り抜けてた訳だ」
「…でも、多くは録画データを持ってるんだろ?」
「データというかVHSテープをな」
「あ…」
「今じゃ地上波デジタル放送の方がDVDよりも画質が良くなっちゃってソフトの優位性とか余り無いんだけど、当時はソフトで発売されるってのは「地上波なんかとは比べ物にならない高画質」を売りにするのが当たり前だった。LDは画質って意味でもアピールするには格好だっただろうな」
「そんなもんかね。…で?この頃のアニメショップってどうだったんだ?」
「今もそうだが、店内ディスプレイで朝から晩まで1~2話をヘビーローテーションしてたみたいだ。ちなみに1~2話の段階ではまだ観られてなかった視聴者も多かったみたいで、「へぇ、最初はこんな感じだったんだ」という新鮮な印象もあったそうだ」
「…あのアニメを途中から観るのはキツいだろ」
「そんなこと言ってられる状況じゃない。当時のアニメファンたちは途中だろうが何だろうが観たのさ」
第拾九話 2月7日 男の戰い
「事実上「本来の」形での最後の回だ」
「それを言うなって」
「笑いの要素なんぞ一切無い。ネルフ本部すら大破されて最終決戦の風格濃厚だ」
「シンクロ率400%だよな」
「正直「シンクロ率」とやらが具体的に何なのか良く分からんが、まあ大変なことになってんだろうな」
「…止まってたエヴァが謎の再起動ねえ」
「この辺り完全に制御不能のイデオンライクだよな。少なくともアニメファン界隈はエヴァ一色。毎週毎週固唾をのんで見守ってる状況だ」
「だろうな」
「仮に『本当のエヴァ』たる20~26話が仮に存在していたとするなら、劇場版1本分程度のヴォリュームと仮定すると、7話×23分=161分…2時間41分…大作映画として申し分ない分量だと言える」
「…もしかしてここからノンストップでクライマックスまで突っ走る想定か?」
「ここまで来たんなら毒食わば皿までさ」
「…残念ながらそういう未来は20年経ってもやってこなかったんだが」
第弐拾話 2月14日 心のかたち 人のかたち
「オレに言わせれば「崩壊の序曲」ってところなんだが、そんな裏事情なんぞ知らないファンたちは、これほど難解で衒学的な内容であっても必死に食らいついてくれる」
「それに甘えないで欲しかったな」
「ラストのベッドシーンでまたテレビ東京に苦情電話殺到だ」
「何をやってんだ」
「面白い話なんだけど、放送終了直後から苦情電話が鳴り出す…ってことは苦情を入れてきた人は「観てた」ってことだよな」
「そりゃそうだろ」
「良く考えてみて欲しいんだけど、アニメオタクが「子供の教育にふさわしくない」って局に苦情電話を入れると思うか?」
「いや…入れんな」
「アニメジョークの1つに「エヴァの本放送をリアルタイムで観ていたのはアニメオタクとPTAだけ」というのがある」
「…」
「実際、PTAの「面白いものを嗅ぎ分ける」嗅覚は大したもんだ。「PTAが反対するコンテンツは面白い」なんてことも言われるからな」
「あ…あはは…」
「ウソかホントか知らんけど『アニメ監視部門』とかがあるPTAもあるんだとか無いんだとか」
「…それは日々アニメばっかり見てる奴がいるってこと?」
「うん。何でもそのおっちゃんは結果としてムチャクチャアニメに詳しくなっちゃってて、『今季で一番面白いアニメは?』とか聞くと答えてくれるらしい」
「ディープなアニメオタクじゃねえか!いい加減にしろ!」
NEON GENESIS EVANGELION II(1996年2月16日)
「サントラ第二弾。ここで遂にアルバム部門オリコン週間1位を獲得。今度はスポーツ紙にも大きく掲載された」
「ちゃんと対策を立ててたんだな」
「うむ。少し前にLD1巻騒動があったから残り全巻と共にこれの予約もかなり入っただろうからな」
第弐拾壱話 2月21日 ネルフ、誕生
第弐拾弐話 2月28日 せめて、人間らしく
第弐拾参話 3月6日 涙
「この辺はやったからもういいだろう。内容的には敗戦処理なんだが、一周一週の熱量は半端じゃない」
「そうだろうな」
新世紀エヴァンゲリオン Genesis0:2 1996年3月6日 第参話、第四話
「放送中に発売されたソフトは2巻存在するが、その最後がこの時期。あの23話の直後…というか同日だ。収録されているエピソードとしては序盤も序盤なんだが、世間的には追い風どころの話じゃないだろう」
「想像するのが怖いな」
第弐拾四話 3月13日 最後のシ者
「シ者が横に並べると「渚」になる…程度のことはもう普通の視聴者でも読み取れるほどリテラシーが発達し始める」
「む~ん」
「それこそ関係者ならこの回でまともにストーリーらしきものが展開するのが最後だと分かってるだろう。どんな気分で本放送を眺めていたやら」
「…リアルタイム視聴者的にはどうなんだ?」
「流石に「ちょっとおかしい」とは思ってたみたいだ。何しろ「最終決戦」に入るならもうとっくに始まってなきゃいけないのに毎度のペースで落ち着いたもんだ」
「他のアニメでもそうかな」
「少なくともガンダムなんかだと最終回は数少ない前後編だし、ソロモン・ソーラレイあたりから「いよいよ終わる」雰囲気は濃厚だ。「ゼーガペイン」なんかでもラスト数話は連続ものだ。個人的に大好きなガンダム00でも数話掛けて最終決戦を描き切ってる。「アニメ第3の波」の最終決戦ともなれば後半全部使ったっていいくらいだ。しかし、24話の時点で始まる気配も無い」
「…」
「そして遂にこの日がやってくる」
第弐拾伍話 3月20日 終わる世界
「…一応聞くが当時の視聴者的にはどうだったって?」
「今となっては哀れなことに「なんじゃこりゃ」派と「そんなはずはない」派に分かれたみたいだ」
「どういうことだよ」
「怒ってる方についてはいいだろう。「そんなはずはない」派ってのは、確かに最終回1話しか残ってないけど、ここからきっちり『最終決戦』やってくれる!…と信じてた派がかなりいたってこと」
「そんなはずないだろ」
「全く持ってその通り。それに、仮にラスト1話を掛けて『最終決戦』描いたとしても、たったの23分で満足行く内容になる分けが無い。もうとっくに終わってるんだよ」
「…哀れな」
「この25話ってのは『学園編』みたいな息抜きも無いし、本当に見せ場が何一つない。逸話も多くて、間に入ってくるCMがよりによって『スレイヤーズ』のものだった」
「?」
「『じゃっじゃじゃ~ん!リナ・インバースでぇぇえええっすぅー!』みたいな素っ頓狂な声の綾波ですよ。視聴者全員椅子から転がり落ちた」
「綾波って…中の人な」
「ちなみにこれはテレビ東京版の本放送のCM配置。これを覚えてる人は真の意味でのリアルタイム組だそうだ」
「はあ…」
「「そんなはずはない」派ってのは、これまでも16話や20話みたいにイメージシーンは沢山あったから、これが終わってラストバトルが始まる筈…と思ってたんだな。それが開けないままAパートが終わるもんだから…あれ?って」
「ああ、これも本編の一部だと思ってたってことか」
「正に最後の最後まで希望を信じて『自称』預言者の裾にしがみついてる信者みたいなもんだ」
「怒られるぞ」
「ある意味でこの1996年3月20日から3月27日までの一週間がエヴァファンにとって『最も長い一週間』だったと言っていいだろう」
「まあ…そうだろうな」
「普通のストーリー展開を一切拒否した内容に阿鼻叫喚、喧々諤々の地獄絵図と化した」
「大げさだろ」
「もう閲覧できまいが、当時のパソコン通信のログは凄まじい分量となったみたいだ。プリントアウトしようとしたら紙が足らなかったらしい」
「もしもエヴァの最終回の時点で2ちゃんねるがあったら?ってのはよく言われるけど、それに近い状況はあったんだな」
「あくまでも「近い」だけどな。ちなみにアニメ業界的な裏話だが、25話の制作進行作業はかなり楽だったそうだ」
「楽?楽ってなんだよ」
「要するに新作カットが殆ど無い。素材的に言えば全部ありものの使いまわしか特殊効果でしかないからだ」
「…」
「オタク第2世代のアンチガイナックスの知人によると「こういうコズルイところが大っ嫌い」なんだそうだ」
「…具体的には?」
「投げるなら最後の1話か、それこそやる気が無いんなら3話でも4話でも投げればいい。しかし、ラスト2話だから差し替えて「真の最終回展開」にギリギリ転換できるだけの『保険』を残してる」
「…いや、それは邪推だろ」
「そして、25・26話が『作業的には楽』ってのがいかんだろ」
「そう言われても」
「確かに納得の行くエフェクトを作りこむのは難しいかもしれん。だけど、それこそ「絵コンテ撮」みたいなのであっても、「作画だけは完成していない」本編を流す手段だってあっただろう。しかしここに来て逃げた」
「逃げた?」
「ああ。これは逃げだ。確かにラストバトルが最終2話ってのは寂しいことは寂しいが、それでも許容範囲ではある。方針転換によって「楽」になったのかもしれんが、それでも「最後の最後までは作りこもうと」してくれよ!…と思うね。それを『本気でやってる訳じゃないんだも~ん』とばかりに「逃げ」る。最低だ」
「…作り手の心境まで斟酌するなよ」
「いや、これは間違いなく『俺は本気出してないだけ』というポーズだ。ここに来て「自分をさらけ出さない」オタク第1世代の悪いところが全開になってる。エヴァ最終回はそれまでの「トップやナディア、王立宇宙軍の志を昇華させたエンターテインメント」じゃない。歪んだ「オタクのビデオ」だ」
「…志においても後退してるってのか?」
「そうさ。この間も言ったが、本当の本気で「放送事故」やるってんなら…認めるかどうかはともかく態度として首尾一貫はしてる。しかし、「とりあえず放送の形態は保ってる」。パンクロッカーとしてなら最悪だ。ステージに火をつけ、楽器を叩き壊して観客が避難するところまで『表現』としてやるんじゃなくて、燃やすギターをきっちり準備して適当に鎮火し、最後の挨拶までしてるみたいなもんだ」
「何を言ってんだか分からんのだが」
「エヴァの最後は「表現形式の行き着くところ、何もかもさらけ出して、形式的には破綻した」とされている。賛否両論ありつつも、あの最終回を支持する人ってのは「姿勢」を評価したもんだ」
「…そうだな」
「何度も言うが、『決定的な破たん』はしてないんだよ。元は『間に合いませんでした。すいません!』とテレビ画面に庵野監督が出てきて謝る予定もあったらしい」
「はぁあ!?」
「そこまでやったんならパンクだよ。支持はせんが、首尾一貫してるところは認める。それこそテレビ版で突如実写版が始まったって良かったはずだ。しかしそういう「越えてはいけない一線」は越えないんだよ。卑怯だと思う。ムチャクチャやるんなら本当にムチャクチャやれってんだ」
「…いや、それは無理だろ」
「一応、本当に間に合わなかったのはこの25話だけで、最終回だけは当初の予定通りという話はあるらしい」
最終話3月27日 世界の中心でアイを叫んだけもの
「ガイナックスの作品は過去のSFからの引用が多いが、これはハーラン・エリスンの「世界の中心で愛を叫んだけもの」という短編からの引用だ。ちなみのこのコラムのサブタイトルも引用だらけなので興味がある人は調べてみてくれ」
「SFって格好いいタイトル多いよな」
「全くだ。「世界の中心~」読んだけど良く分からんかった。後に「世界の中心で愛をさけぶ」というタイトルでパクられるが、エリスンじゃなくてこっちからパクッったらしい」
「連鎖してんな」
「愛がアイ(I=自分)になってるのがミソだ」
「はあ」
「…どの程度意味があるのか分からんが、最後に部屋の中になる場面がある。要するに25・26話の内容はセラピーでしたよ…「劇中劇」ですよ…と示唆する構造になってる」
「どうでもいい」
「「そんなはずはない」派は26話のコマーシャルが開けるまで「まだだ!あと15分ある!きっと何とかしてくれる!」と信じてたらしい」
「そうなるともう狂信だな」
「笑いごとじゃねえよ。凶悪なことにCM明けに「学園編」が入ってくる」
「ああ…」
「本放送時は『夢オチ!?』と絶叫した人がいたらしい」
「あははははは…」
「ある意味夢オチなら夢オチでその方が良かったのかもしれんが」
「それはそれで暴動が起こるって」
「だから、やるんなら「夢オチ」までやって作品そのものを破壊してみせろってんだよ。どう見ても「これは本当の最終回じゃありません」ってエクスキューズまる見えじゃねえか」
「…だな」
「Wikipedia読むと分かるが、25話こそああなったが、26話は本来の予定通り、みたいなことが書いてはある」
「…負け惜しみじゃね?」
「そうだろうな。本当にただの思弁的アニメやりたかったんなら前半も必要ないし、謎を撒きまくる必要も無い。仮に!仮にだよ!もしも本当に26話が予定通りだってことだとするとだ」
「すると?」
「目の前にラストバトルまでキッチリ描きこんだエンターテインメントとして物凄く完成度が高い娯楽作品と、この26話みたいに思弁的な放り出しラストがあったんなら、『それでも後者を取る』んだな?ってことだ」
「…取らんだろ」
「取らないだろうな。とはいえ、実際にあそこまで物語が進行した段階にあって、「その先」を作ろうとしたならばどうしたってああならざるを得ない」
「?」
「この後に解説するが、結局エヴァ最初の終結である春エヴァ・夏エヴァってのは要するに「25・26話をより念入りに嫌がらせ込みで作り直したもの」でしかなかった」
「…」
「つまり、エヴァこと「新世紀エヴァンゲリオン」という「幻想」はもろくも砕け散ったんだ。かつての「リアルロボット」がそうだったように」
「ちょっと待て。どうしてここでリアルロボットが出て来るんだよ」
「そこだ。これまではあくまでも製作者の側の事情から周辺状況を見てきた。だが、同時に「観る側」の心理ってのもある」
「まあ、そうだが…かなり解説しちゃってるよな」
「まだまださ。とりあえず本編総括してから周辺事情、そして劇場版の解説に行くがまずは視聴者サイドから」
「へいへい」
・「新世紀エヴァンゲリオン」は「とにかく格好いい」「興奮する」シチュエーションをひたすら並べ立てている
・その為には設定や統一感すら犠牲にする
・元は「連続するストーリー」にする予定すらなかった(?)
*****
・とにかく情報を大量にぶち込む。意味はどうでもいいから(例)マルドゥック機関、ネオパン2000、ガフの部屋)
・よく聞いてないと分からん用語を絶妙に配置する(例)使徒、セカンドインパクト)
・ダブルミーニング、見立て用語を多用する(例)ATフィールドは人の心の壁の象徴、LCLは羊水)
・ディティールが格好いい(第壱話、初号機、弐号機、参号機…)
・敵の正体が不明で、得体がしれない感じ
・戦闘シーンでは重厚で格好いい音楽を流す(低音を効かせる)
・オペレーターが緊迫した表情で「格好良く聞こえる」専門用語を怒鳴る(例:強羅絶対防衛線を突破されました!)
・意味は良く分からんが、「何だか格好いい」用語を使う(例:汎用人型決戦兵器、ヤシマ作戦、人類補完計画、死海文書)
・人類が滅びそうなピンチに陥る
・「とにかくなんか大変なことになってる」感じにする(例)BGMがクラシック)
・感情移入できそうなキャラが機転を利かせて危機を突破する
・ちょっとシリアスもありよ(例)一見明るく見えるミサトやアスカも心の闇を抱えている)
・敵相手、そして味方相手にも「びっくり解説」をする(例)もうエヴァを止めることは出来ないわ!)
・誰か何かたくらんでいそうな雰囲気を出す(例)リツコ)
・「何もかも分かっている」風を装うキャラがにやりと意味深に笑う(例)ゲンドウ、カヲル)
・やっと判明したと思ったら次の新しい「謎」が提示される
*****




